「僕にできることがあるなら、なんでも教えて」
「僕は立派な男だからね！女の子じゃないよ！」
「なんで目の前で師匠が死ななければならなかったのか、僕はそれを問い詰めるんだ。」

小さな頃からFHエージェントに拾われ、FHとして育てられてきた。
名字も名前も無かったが、育ての親の師匠曰く、「天使の様に可愛かったので天使。浅葱色が良く似合うので浅葱。」と名付けられた。
だが、その育ての親は元々UGNのスパイであった。そのため、浅葱の目の前で彼は必中の弓(アサルトライフル)を託して殺されてしまう。

浅葱はそれに激昂。FHに復讐を誓う。

彼の友人のUGN夫婦の下、高校生生活を送りながら過ごしている。

とある日、義理の夫婦を久しく訪ねてきた女性と出会う。彼女は自分の師匠のことをよく知っていた。

そして、彼女もまたFHに敵意を向けていた。



見た目は低身長で、童顔であるため、よく女性と間違われる。