容姿・経歴・その他メモ

髪

白色

瞳

空色

肌

「はいはい、あなた今『助け』を呼びましたね？　それでは私が助けましょう。――いえ、私が叶えるのではなく、紛れもない『あなた』が叶えるんですよ？」

『誰かの助けになりたい』という願いから生まれた概念のＲＢ。基本的に困っている人、助けを呼んでいる人の所に突如として現れては少しだけ手助けをして消えていく。そのたびに『名前を呼べば出てくる、人助けのレティさん』都市伝説として広まっているため、その分自らの存在強度が増しているため自分の利益にもなっているのだが、それは気にしていない模様。

戦闘スタイルは完全支援型。自らの領域を『糸』として顕現させ、それを巻き付ける事で文字通りの『運命の糸』として対象者の運を向上させる。糸を物体として扱う事も可能。

基本的に街を練り歩き助けを求める人を探し、《地獄耳》で見つけ次第《猫の耳》で駆けつけている。悩んでいる人には話を聞いてあげ、調べ事をしている人には一緒に同じことを調査し、疲れている人には《高濃度酸素バブル》で疲れを癒している。

人間らしい生活は殆どしておらず、かろうじて助けてもらった人に好物のスイーツをおごってもらうぐらい。ちなみに助けた人達との連絡は基本無いが、時たま『私だけど、少し聞きたいことがあってね――」と再度接触することもある。
もちろんＵＧＮにはとっくの昔に見つかっており、町中から出ないという事を条件に監視のみで対応されている。ＦＨに狙われることも本当にたまにあるが、そのときは《猫の道》で逃げてＵＧＮと協力して包囲網を作っている。

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