Ｆ市のとある高校に通う女子高生。クラスでは級長、所属するバレー部ではキャプテンを務めている。
人に頼られやすく、断れない性格のために損をしがち。

祖母がかつて大人気だった女優であり、その娘であった母・聖花には幼い頃から「身内に凄い人間がいる大変さ」「比較されたり勝手なイメージを押し付けられる理不尽さ」などを愚痴や文句、悪口を交えながら聞かされ続けており、他人を上辺だけで判断するなと教えられている。

クラスメイトの月城陽奈とは親友と呼べる間柄。アイドル活動をしていて周囲から浮いていた陽奈に、菫が上辺だけでなく内面を知ろうとしたことから仲良くなった。

つい最近、陽奈を含む友人グループで遊園地に行った際に殺人鬼に目をつけられ、異空間に捕らわれたことでオーヴァードに覚醒。ＵＧＮのイリーガルだった陽奈と協力して辛くもこれを撃退する。

その後、ＵＧＮという組織のことを知るため職業（？）体験に参加。Ｆ市に異常気象を齎し混乱に陥れたＦＨエージェントと対峙。それらの経験を経て少しづつ新たな日常に慣れながら慌ただしい日々を送っている。

ウロボロスの中でも特殊な力に覚醒しており、菫自身が能力を使うというよりも「能力を使う影」のようなもの。通称「アヴァター」と呼ばれるものを召喚して戦う。菫のアヴァターは黒い鎧の騎士のような姿をしており「エリゴール」という個体名を有している。菫自身によると、初めてアヴァターを見た時にこの名前が自然と浮かび上がったらしい。

ペルソナ：フォラス

解説:悪魔や神々の名と印が書かれていた紙片。

それは悪魔や神々などの姿と名前を持つ超常たる存在を召喚し使役することができる力を持っている。

呼び出された存在の正体は何かはわからないが、それらのものはあなたに恩恵を与えるだろう。

紙片の形状、呼び出される存在の名前と姿についてはこれを取得した人によって自由に設定して良い。

オートアクションで使用。

そのラウンドの間、あなたの取得している全てのエフェクトの侵蝕値を2する。(端数切り捨て。最低値0)

この効果は1シナリオに3回まで使用可能

今回入手した魔統書の紙片。さらに特殊な加工が加わり紙片自体も通常のものとは異なる色や紋様が描かれている。

あなたは、変異種、古代種、申し子専用エフェクトの中から(変異種の場合は対応シンドロームか特殊の中から)一つ選び、1レベルで取得する。これには経験点は必要ない。この効果で取得したエフェクトは経験点を消費して成長させることができる。

魔統書・真書の頁

あなたは数ある魔統書の中でも、そのオリジナルと呼べる代物の頁を所持してる。

この頁そのものが異能の術を備えてる。

強力であるが、その分あなたの心を人非ざるものへと一歩近づける恐れがある。

自分の取得しているシンドローム以外のシンドロームから、エフェクトを一つ選び1レベルで取得する。これに経験点は必要ない。
制限ー、制限80%、制限100% 制限120% のエフェクトは取得でき、エネミーエフェクト、Dロイス限定のエフェクトは取得できない。
取得したエフェクトはあなたの取得してるシンドロームのの中から一つ選び、そのシンドロームのエフェクトと扱う。
このアイテムを所持すると、あなたの侵蝕基本値が＋4される。
あなたは経験点を消費し、このアイテムで入手したエフェクトを成長させることができる。

ブレインハック(EA/68P)を取得

アッピンの赤い本の所持者である魔王であり古代の神。

バエルからの寵愛を受ける。

バエルの力は魔統書の力をより引き出し、さらに状況に応じて剣や盾を貸し与えるという

魔統書1の効果を自分だけではなく、あなた以外のキャラクターも選択できるようになる。

プリプレイ毎にあなたの行う攻撃の攻撃力かガード値のどちらか１つを選択。
そのシナリオ中、選択した方の数値を常に＋5する。