容姿・経歴・その他メモ

特殊な支部『白月』の支部長。一応美人設定がある。

口調：
一人称/私　二人称：貴方　　～わ、～よ、～かしら
↑でみると普通なのだが、割と砕けた言葉や汚い言葉（くたばれ等）も合わせて使っているイメージ。脅し文句は『潰すわよ』。

性格：
歳の離れた妹と弟がいる長女の故か、しっかり者で他者の面倒を見たり、場を仕切ったりすることも多い。『月ヶ瀬』という家を代表する時は、隙の無い強靭な女当主を演じるが、それ以外の時は気さくで割とフレンドリー。しかし、人脈というものを重要に思っており、利害関係を勘定したうえで、相手に接することも多い抜け目ない人物。色々なものを使って権力を強くしたいと思っている野心家でもある。が、基本的には穏やかな時間を好んでおり、何も考えず他人と話している時が好き。

戦闘面・コードネーム：
『月ヶ瀬の月』とは彼女の能力によって現れる巨大な白い魔眼のこと。これを相手に対し打ち付ける。この『月』は着弾と同時に破片のような『白礫』と呼ぶ複数の小さな魔眼となる。周囲にこれらが飛び散り、魔眼が掠めた場所が重力の影響で潰れ、または正常な部位から引き千切られることによって、裂傷や多くの出血を齎す攻撃的な技。
なお、『月ヶ瀬の月』は彼女のコードネームにもなっているが、これはオーヴァードとして覚醒した彼女がバロールの『魔眼』という呼び方に耐えられず「これは月！月ヶ瀬の月だから！」と言い続けた為。いや、魔眼って冷静に考えると恥ずかしくない…？

白月（しらつき）支部について：
『白月支部』という特殊な支部の支部長をしている。この支部は彼女と『月ヶ瀬』という家そのものの影響を受けており、街などに根付いた支部ではなく、有事の際に各支部へ応援の人員を派遣したり、日本支部からの特別任務を請け負ったりしている。
雰囲気で言うなら独立遊軍支部。支部長が霧谷雄吾と旧知の間柄であるため、直々に任務を依頼されることが多い。

概要：
海外への影響力は弱いものの、国内においては古くから強い影響力を持つ『月ヶ瀬』という家の長女。
実際のところ、彼女は表立った当主ではないが（一応は男系しかなれない為、叔父が当主の体）、ほぼ一族の決定権を握っており、内外にもそれは知られている。本人は金持ちだけどそこまでじゃない思っているが、比べる対象が中枢評議員だったり、神代グループだったりなので感覚はずれている。
裏社会とも古くから繋がっていた家柄故に、彼女が10代後半の頃に前当主である父と祖父がFHと結託。世界の真実を知った二人は、新しい時代にはその力が必要として、彼女と弟妹の三人をレネゲイドに感染させ、FHの手を借り三人を事故によって覚醒させようとした。しかし、彼女が覚醒し二人を助けた為、弟妹は覚醒しなかった。オーヴァードとなった彼女は、なお弟妹達を覚醒させる手伝いをさせようとした父と祖父、そしてFHを怒りの感情から暴走し殺害した。その際に事態を収めたのがUGN。それから月ヶ瀬の力を貸す代わりに、弟妹達のレネゲイドの状態や検査をしてもらっている。

【PC・NPC関係】

【PC:ヘテル・ランバス】感情/〇P:慈愛　N:不安
(2話)テレーズさんとのやりとりを見て、二人が上下関係ではなく友人関係だったので安心した。若いオーヴァードであるヘテルさんは（強さなどは関係なく）守る対象であり、こういう日常を含めて守りたい所存（？）
また、任務中にもきちんとこちらの立場を考えて報告してくれるので、真面目でしっかりしているなと思っている。

【PC:柳 連譲】感情/〇P:感服　N:隔意
人としての優しさと甘さ、そのことに誠意と羨望の感情を感じるが、その分隔意も深まったところ。P:感服は、その度胸や戦闘力に対して（UGNへの含みを感じているので、よく自分と協力してるな、とも思うのかも）

【NPC:霧谷 雄吾】感情/〇P:信頼　N:不安
幼い時からの顔見知りであり、友人。長じるにつれ疎遠になっていたが、彼女がオーヴァードとして覚醒した際に再会した。その時というのは『月ヶ瀬』が相当荒れた時であり、オーヴァードとなった彼女も荒み、細かく気遣った霧谷に対して結構酷く当たった。そしてそれは彼女の黒歴史となり、黒歴史を知る当の霧谷に対して雑な言い方をしたり八つ当たりをしたりしてその黒歴史を胡麻化そうとしているのだった……そういうところは子供っぽい。
尚、気遣うべき第三者がいる場合にはそういう態度は一切見せない。お互いの為にも。

履歴

①『Unlimited Evolve』 【26】
・〈迎撃する魔眼：LV2〉【20（15+5）点】
・〈EASY：吸着〉【2点】
・RC+1【2点】
・情報：裏社会+1【1点】
・知識：美容+1【1点】

セッション履歴