◇「氷野の身体自体の氷」もとい「ぼくら」
子供っぽく、かっこいいのは好き。生まれた際に氷野の残った記憶が足された為相反する考え以外は大体双方の意思になっている。つまり氷野がいいと思うことは「ぼくら」も良いと思い、ダメだと思うことは「ぼくら」もダメだと思う。ただ戦闘においては頼れと言わんばかりに勝手に酷使させてくる。「死なない程度の無茶ならなんとかなる、あとカッコよくきめたい！」という意思も併せて氷野は戦っている。
「ぼくらは『グレース』、まぁあまり表に出てくることもないしあまり気にしなくてもいいよ！この『グレース』って呼名は『わたし』の方が考えてそう呼んでる識別名称の名前だね。」

◆「氷野の意志の大部分」もとい「わたし」
静かで、人と話すのが苦手。できれば仲良くしたいとは思っているがコミュニケーションが苦手なせいで難儀している。記憶の大半が失われているが、旅を通し非常に少しずつであるが思い出してきている。
和風の景色が非常に落ち着く。食べ物はおにぎりとか団子が好き。

川越しに街並みを眺める。どこか懐かしくも感じるような、落ち着く景色。「……記憶の中の『私』は、こんな感じのところによくいたのかな…。」そうやって眺めていると一つ思い出す。『…■■■■さんもしかして…無口よりの人っスか！？』……その通りだと…ぼくらでも感じる。君はいつも人に対して話すのも…話しかけるのが苦手だ。なんとかすべきじゃない？…否定のしようがない。なんであれもう少し…仲間と話せるようにはなりたい。今度余裕ある夜に空でも見ながら考えようか…。そう思っていると遠くから「氷野さぁ～～～ん！」とわたしとぼくらを呼ぶ声がしたので、横目で景色を眺めながらその場を後にした。

…わたしはみんなと比べても、情報収集が得意なわけでもなく、かといってリーダーみたいに準備をするようなこともない。簡潔に言えば『間にすることがあまりない』。何か出来ることがあれば……ふーん、みんなといろんな話を…仲良くなってみる努力をしてみる、というのは？…それは良い案。一人一人、みんなと仲良く…なりたい、きっと今のままじゃ良くない。敵であっても話せるならもっと…知ってみてもいいはず。今度時間がある時に…いつも戦闘について学ぶことも多い咢さんと…まず話してみよう。

……『また守るべきを守れなかった。』…『また』？本来であれば彼らは…SODの今まで壊してきたあの子達は…壊す必要がある存在だ。なのに『また』っていうのは何かがおかしい。ぼくらが守りたいものは何か。………………そうか。あの子達の『笑顔』を…守りたかった……そういうこと、なんだろうね。
いつの間にか、雹が落ち続けていた。

雪景色。沢山の仲間達と詩を唄いながら、今日も歩く。とても寒い大地でも、みんながいるなら寒くはないから。ちょっとくすぐったくも感じるけど、私が守るべき景色だ。
街景色。十人十色で不思議な仲間達と共に、今日も往く。悲しいことがあっても、失いたくはないから。ぼくらから出来ることは少なくても、わたしが守るべき仲間達だ。

セッカ。私の昔の名前はセッカ。…つまり本名。吹雪の世界に私達は存在した。今は面影も、何もないし、知るすべすらもないだろうけど…ありがとう。おかげで私は、今世界を知ることが出来る。そして今、迷うことはないし迷っているじゃないよね。私が出来ること、全力で成してくるよ。あなたが、みんなが教えてくれたこの世界を、決して壊させはしない。

・クライマックス１R目セットアップで速攻戦いの予感、その後武器作成で防御振り（場合によっては火力へ）
メジャーアクションで《炎神の怒り》→《災いの魔剣》、現在ＨＰ８１点なので《炎神の怒り》が使用可能、ただしその直後に《災いの魔剣》のコストでＨＰ１に変更、攻撃力とダイス数ＵＰ
メインプロセス終了時、「消費する」効果でＨＰ２３点を支払うも最初から１なので踏み倒し
その直後に変身して最大値

◆エフェクト・他、取得メモ◆
必須：フレイムタン、ｺﾝｾﾝﾄﾚｲﾄ：サラマンダー　　　殴り用。取得したらちょっとは殴れる。通れば円環あたりとかも起動できる。
良　：円環螺旋、喰らわれし贄　　　1発は攻撃が入れれるようになれば取得範囲内
有　：フェニックスの翼　　　おーいふぇにっくすー。多少のダメージを無にする用。有用ではある。
　　：インフェルノ　　　　　凍らせ尽くせ。ダメージさえ通れば行動1回分は遅延させられる。