貧困層の生まれ。兄弟も多く、その日その日を食べていくのがやっとなほど。
物心ついたときには家のために働いており、それが当たり前の日常だった。
ある日、知らない大人に連れていかれたことで運命が大きく変わる。
知らなくてもいい世界、魔導書・黒魔術・秘密結社。どう称すればいいかなんて、幼くまともな教育を受けていない子供がわかるはずもなく、少なくとも空腹で眠れない夜を過ごさなくてもいい日々に安堵していた。

ある日、買われてきた他の子どもたちとともに、大掛かりな儀式の生贄にされそうになった。
次々の子どもたちの命が奪われていくところを目の当たりにし、次はいよいよ自分の番かとなったところで突如覚醒。
儀式の参加者（秘密結社のメンバー、生贄の子ども問わず）をすべて氷漬けにしてしまう。
突然のことに戸惑っていたところを、突入してきた警官隊によって保護され生き延びる。
長年かけた大掛かりな儀式が失敗に終わったことで、この秘密結社は事実上消滅したらしいということを後々知らされる。

警察は元の家へ帰そうとしてくれたが、家の事情を鑑みて拒否。以降、警察本部長に戸籍上の養子となる。
実際のところは警察組織内に秘密裏に存在している対オーヴァード施設で訓練もかねて養育されることとなるが、それについて不満は一切ない。
戸籍上は義父ではあるが、上司であり絶対の主人としか思っていない。
名乗っている名前はこの時に新しくつけてもらったもの。本名は「長らく呼ばれなかったからもう忘れた」と本人談。
（一応、設定はしてあるけどもねbyPL談）

飄々して掴みどころがない感じ。本心をあまり見せず、けむに巻く言動が多い。
タバコかロリポップが口にないと落ち着かない。
市民のために、と言いつつも根っこの部分では自分を助け育ててくれた警察組織への恩義の方が大きいため、命令があれば汚れ仕事だろうがするつもりでいる。
自分はあくまで本部長の飼い犬であり捨て駒である、と認識しているため、自分の身の安全よりも任務の成功を重視しがち。

「犬が星見る」ということわざから。意味：犬が星を見上げたところで何も出来ない。身分不相応な高望みのこと。
「走狗」人に使われる犬。人の手先となって使われる者。

ヨグ・ソトース
ダイス振ったらヨグ様だった。
魔術師の神であるヨグ様由来ということは、秘密結社がヨグ様から強力な魔術を得ようとしていた…のかなと推察できそう。
となれば、覚醒したのは結社が行った儀式が成功していたからのでは？？
結社側が覚醒したエリオットを制御できずに身を滅ぼしたのも、ありがちな展開であれでそれ。

目指せ絶対冷度！
プラズマカノン？何の話ですかね…（すっとぼけ）

ボロボロになっても「ほら、僕ちゃんとできましたよ！褒めてください！」って尻尾振ってる子のイメージ。
Gunslinger Girlの義体の子やピノッキオとかそんな感じ！
エリオットという名前も、マリオネットっぽい語感だから選びました。
使う予定はないエリオットの本名は「エミリオ・ダーン」