贖罪の戦士

6年前に支部がとあるレネゲイドビーイング───ジャームに襲われ、支部は壊滅。

ゼノス

一人称は『俺』。二人称は『あんた』『お前』。

うっとりするほど燃費が悪いぞ。

セットアッププロセス

「退化の書」を使用。これがないと死ぬぞ（侵蝕率が）。

イニシアチブプロセス

《インターセプト》を宣言。最速で行動権をもぎ取る。
理想はここまでの行動で侵蝕率がギリギリ120%になっていること。

マイナーアクション

《原初の灰：地を掴む獣》を宣言。
今日からいちばんたくましいのだ。お待たせしました常時ダメージ−30。
エンブレムと合わせるとなんと−50である。控えめに言って化け物。
とはいえ、アージは経験点環境を見ながら適宜取得の方針で。

メジャーアクション

メジャーで移動とかいう新境地。うそでしょ。

リアクション

《原初の紫：復讐の刃》をひたすら宣言。
あとはもう素殴りするだけでいい。ミドルの場合1アタックごとに侵蝕率が7上がるが、まぁ、誤差誤差。
というか、《原初の紫：復讐の刃》はウロボロスのエフェクト扱いだから射程：視界になるんだよな。どこからでも殴れるドン！

クリンナップ

特になし。

〝ガーディアン〟

上原燈哉によく似た戦闘スタイル、根底理念だが、その性格／思想は真逆。
燈哉が『自分の大切なものを守る』───未来のために戦っているのに対して、
■■は『命の使い道をそう定めた』───死ぬまで戦う根っからの戦士である。

セッション開始前

まずこの時点で燈哉と戦闘スタイルが被るというアレ。仕方ない、PLが『肉を切らせて骨を断つ』戦法が好きなもんでよ。どんだけ殴っても死なないPCに絶望してください。
この時点でかなり経験点を使っているが、オミットしていくならまず《尾を喰らう蛇》と《破壊の渦動》。このふたつはセットで取らないとほぼ意味がないため。
次点でメモリー。
道中の購入判定ではメジャーアクションを消費して使うようなアイテムを探そう。

───そこまで考えて、私は気付いてしまったのだ。
「退化の書」を使って《原初の紫：復讐の刃》をLv5にすればデメリットを踏み倒せるのでは？と───。
そうなると《フルパワーアタック》は使えないため、メジャーで《物質合成》を使って火力を底上げする。効果は引き継ぐためどこからでも反撃、はそのまま継続となる。つよ。
問題は《フルパワーアタック》Lv5（6）に匹敵する火力を持つ武器を引っ張って来なければならないことだが……ウロボロスだけでは武器作成リミットエフェクトは使えないため、難しい。
ただし、代わりに120%制限エフェクトをポンポン撃てるようになった。《ヘルズブラッド》《ハイブリーディング》との相性がすこぶる良い。

初期作成になってしまう場合、確定で残すのは「†ナイトエンダー」「アフターライフ」「スネークスキン」「影蛇の剣」《原初の紫：復讐の刃》あたり。これで経験点が「35＋5＋25＋25＝90」。残り40点だが、「退化の書」は「リタイアード」含めて経験点を35点消費してしまう。経験点環境を見ながら調整しよう。
《原初の灰》を積まないならまだそこまで侵蝕率は気にしなくて良いため、《原初の赤：天性のひらめき》でミドル無双も良いと思われる。
《物質合成》するアイテムは悩ましいが、とりあえずはそちらより《ヘルズブラッド》を優先して良いと思う。強力なアイテムは得てしてユニークアイテムであるため、《ヘルズブラッド》《果て無き円環》《ハイブリーディング》（必要経験点合計65、攻撃力＋12D10×2回）の方がおそらく効率が良い。というかここまで積むなら《果て無き円環》と《ハイブリーディング》を無理に積む必要はない。その場合、経験点は35点で済む。