容姿・経歴・その他メモ

UGNのMM地区支部長　地区をきめ細やかに管理する優秀な支部長と評価されるが、実際は園芸に執着する変人で、街を庭に見立てて異物を剪定しているだけである

●能力
オルクスの植物と領域を操る能力とノイマンの戦場把握能力によって広範囲を"庭"として管理し、地面から蔓を生やして敵を絡め取ることを得意とする。自らの実験の産物であるレネゲイド植物を使って味方を強化することも可能

●経歴
横浜の中流家庭に生まれる。両親が大切に育てているピンク色の花たちの光景に魅了され、植物を愛好するようになる。
しかし彼女が小学校で描いた花の絵から足がつき、両親は逮捕されてしまう。
真実を知った彼女は驚き悲しみ、人を狂わせ不幸にするのではなく、本当の幸福をもたらす花があるはずだと信じるようになる。
ある時、図鑑では見たことがない美しい花に遭遇し、触れたことで棘からレネゲイドに感染してしまう。その花はレネゲイド事件の産物だったのだ。
植物と心を通わせ操ることすら可能になった彼女はUGNのレネゲイド研究班に属するが、地元MM地区でエレウシスの秘儀に関わる事件に偶然巻き込まれ、その対処に活躍したことからMM地区支部に異動し、やがて支部長に至る。研究班時代の繋がりで神城財閥とはコネクションがある。

●性格
人間には厳しいが植物には甘い顔を見せる二面性のあるマッド寄りの学者肌の女性。タワマンで珍しい植物を大量に栽培している。薬物取締法には違反していないが植物防疫法には違反している類。
両親不在だった時期が長いので無意識に愛と家庭に憧れがあり、たまに植物ではなく人間に好意を寄せることもあるが、監視と束縛が強すぎて続かず、部屋で植物に愚痴って紛らわしている。聞いてア■エリーナ
前支部長が彼女と破局して逃げるように異動したため異例のスピード出世になったと噂され、コードネーム（ハエトリグサ）はUGN職員男子の戒めとして語られている。

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