容姿・経歴・その他メモ

朝暮 葵＝朝開暮落花、アオイ科　槿木のこと。花言葉は信念

■人物
親からは「何事も真面目に取り組みなさい。巡り巡って貴方自身を助けるから。友人をよく助けてあげなさい。貴方の行いを見てる人は必ずいるから」と言われて育てられた。そのため学校では優等生な振る舞いを心掛けている。しかし中学校の頃、自分が学級委員をしていたクラスが学級崩壊を起こし、ただ真面目であるだけでは不誠実な人間に利用されて終わるだけだと気づいた。
高校ではもっと要領よくなろうと思い、教師の評価を得るため優等生の振る舞いをし、学級委員書記に立候補しながらクラスの実権を握り実質委員長という立場を得た。肝心なときは委員長のPC2に責任を被せる算段。ルールにこだわりがあるわけではないのでクラスメイトが服装を改造してもゲーム漫画など持ち込みしてても「先生に怒られても知らねえからな」と言うだけに留める。そのためクラスメイトからは真面目だけど話が分かる奴という認識。

■周囲
家族…
年の離れた弟がおり、早く自立して親や弟を助けてやりたいと思っている。親は現在のPC1に対してやや愛想が悪い側面はあるものの、強い意志と自分で物事を判断する力を備えていることをよく認めている。

幼馴染…
木葉美夢とはお隣同士の幼馴染で窓越しに互いの部屋に行き来している。マイペースな彼女を少し後ろから見守りながら二人でのんびりするのが好き。
中学のころ学級崩壊を起こして、当時学級委員長だったPC1は精神的に参っていたが木葉美夢が隣に居続けてくれたために「ああそうか、こいつみたいにもっと肩の力抜けばいいんだな」と気づき、今ではただでは転ばない精神のしたたかな性格になった。

PC1は彼女の伸びやかな在り方を好んでおり、クラスの実権を握る立ち回りには同級生が木葉美夢のようにのびのびと自分らしくいられる環境を作る目的もある。

■能力について
覚醒して自分の周囲に魔眼が浮遊するようになった。何やら普通の魔眼ではないらしく、葵のレネゲイドウィルスに寄生した意志を持つ生命体(レネビ？)らしいのだが意思疎通はできず、宿主の葵の方が主導権を握っているため散々な扱いを受けている。斥力の矢で葵の前に半強制的に並べられ、小さな塵によって精度の上がった拳で殴り飛ばされる。瞬速の刃のせいで殴り飛ばされた魔眼は音速を越えて対象に射出されてしまう。魔眼は液体のような気体のような不思議な質感なのだが、射出される瞬間まるで涙のような小さな雫をこぼしている…気がする。葵本人曰く「こっちは許可も無く突然憑りつかれて強制的に人外みたいなことやらされるんだ、これくらい安いだろ？」とのこと。

レネゲイドが高まるとレネビである魔眼に人格を乗っ取られる。
「さんざん苛め抜いてくれたが所詮ただのメスガキだなあ！？やっと肉の体を支配してやったぜ！全ての人間を踏み台にこの世界を支配してやるよ！！」

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