容姿・経歴・その他メモ

「こんにちは！どんな遊びをしましょう？」
三廻部 紅白(みくるべ こはく)
誕生日：11/22
誕生花：アングレカム（花言葉：祈り、いつまでもあなたと一緒）
誕生石：イエローオパール（石言葉：心の浄化）
守護石：ガーネット（石言葉：友愛）
一人称：私
二人称：あなた
好きなもの：遊び、喋る
嫌いなもの：退屈、遊べなくなる事

好奇心旺盛で明るい性格
基本的に笑みを絶やさない
玉野椿に徹底的に指導を受けた影響でちゃんとした知識と感性を得たがまだまだ未熟なので度々問題を起こしがち、そのたびに玉野椿が時間を割いて指導している。
「あれー？それだめだったんですね、ごめんなさーい次はやりませーん！」
※反省はしているが後悔はしていない、でも怒られたことはやらない



UGNの力という利益だけを求める研究者によって生み出された存在、両親もその研究に携わっていたため道徳心なんてものはない。

幼い頃から『殺し』=『遊び』と言われ続けてきたためどんな事に対しても一切躊躇いがない。


ある程度の年齢になれば区別がつく時期になる、その時ようやく己の実験内容が他者からしたら非人道的だと思われる事を。
だから、だから私は、研究に携わっていた人間たちとたくさん『遊んだ』
懇願されても『遊んだ』、絶命していても『遊び』尽くした。
両親が命乞いをしていたかもしれないけど意味が分からなかった。
どうして？いつも通り、言われた通り『遊んで』いる、それだけだよ？なんで泣いているの？あれ？動かなくなっちゃった…？
もっともっと『遊びたい』だけなのにな
なんでなんだろう？


秘匿されていた研究内容を知り、日本支部の関係者が研究所に来た頃には施設は悲惨な状態になっていた
本来は白で統一されているであろうその施設内が本来の色が見えないほど真っ赤に染まりきっていたのだから、そしてその中心にいる彼女をみて凍りついた。
ー笑っていたのだー
そしてそんな状況を知らない彼女は問いかける。

「次はあなた達が私と『遊んで』くれますか？」

新しい遊び相手だ、きっとそうに違いない、だから返答も待たずに力を放出しようとした、するつもりだった。
ーだがそれは一人の女性によって阻止されたー

「なら私があなたの遊び相手になりましょう」
それが私と椿さんの初対面だった


実験の副作用により身長はこれ以上伸びないので未成年に思われることが頻繁にある
実験データが空白のところとかがあるため正確な年齢は不確定、推定で成人済みという形で処理をされている。

実験名【アモラール】
内容
赤子の内からあらかじめ教育の過程で道徳の心を持ち合わせさせなかったらどのような成長をし素晴らしい兵器になるかの人体実験
中間報告
実験は順調である、赤子の内は無知なのが素晴らしい
全てを遊戯と結びつけたら喜んで実行した。
疑わずにすべて従う、レネゲイドのコントロールを覚えさせすぐに実戦に導入したら素晴らしい戦果を上げた。
実験はこのまま継続する
？？？
失敗した、失敗した、失敗した
実験資料を研究員の不注意で実験体が見えるところに置いてしまいそれを閲覧してしまった。
今までの研究が全て水の泡だ、どれだけ捻出したと思っているんだ。
遠くから他の研究員の悲鳴声が聞こえるが段々と近づいている…そして声の数が明確に減っている
この部屋にたどり着くのも時間の問題だ
最悪だ、全て上手く順調だったのに、致命的な事を見落としていた。
あの実験体にとっては目に映るもの全てが等しく『玩具』なのだと
そして遊べればだれでもいいのだと
研究員の悲鳴が扉の前で聞こえた、もう間に合わないだろう
愚かだな、実験対象に殺される研究者というものは…
支部の連中はおそらくこの内容を全て見るだろう、そしてあの実験体を保護することだろう。
ただ一言、伝えなくてもいいがこれだけは書き残しておく

お前の価値を産まれる前から定めそのように育てた事に後悔は一切ない、先に地獄で待っているぞ紅白

セッション履歴