容姿・経歴・その他メモ

青い髪が特徴的な長身の青年。
基本的にだらしない格好をしており、決まった住所を持たず、
河川敷の下とかでよく寝ている。所謂、ホームレス。
しかし、金がないというわけではない。
ただただ住む場所に金かけるくらいなら食費に用いたいと思っているだけ。
また、毎日の銭湯と定期的なコインランドリーは忘れない。
何せ入店お断りなんてまずいもん食らいたくないしな。

基本的にはUGNからの依頼を気分次第で受けるが、
雑に接触してくる連中からの依頼も「彼のポリシー」に反していなければ受けることもある。

戦闘能力は高くない、少なくとも満腹でなければ。
彼は戦いの中で相手の攻撃を食らい続ける。文字通り、食べている。
衝撃を、エネルギーを、物質を、なんでも食らい続ける。
そして、満腹になったとき、初めて彼の力は最大となり、蹂躙を始める。
それが彼を悪食大公と言わしめる所以である。

彼には妹がおり、10歳ほど年の離れた同じく青い髪の少女である。
UGNからは"暴食大妃(タリスマンプリンセス)"と呼ばれている。
いずれもFHの実験により特殊なレネゲイドを体内に取り込まされ、
普通とはほど遠い存在に変貌した。
彼は古代種と呼ばれるレネゲイドの因子を埋め込まれた結果、老いという概念を失った。
しかしながら、親の顔も知らない彼からしたら、
「えっ、健康に気を使わなくていいとか最高じゃん」程度にしか思っていない。
ちなみに、彼の捕らえられていたFHの組織は数年前、同じ実験体である
Unknownなんちゃらとかいう存在に壊滅させられており、その時に妹と一緒に逃げ出した。
それが巡り巡って今の街にいる。

なお、妹とは一緒に暮らしてはおらず、妹も彼と同じようにホームレス生活を送っている。
別に互いに嫌いというわけでも巻き込むどうのではなくこの方が楽だから。
時折、「飯食いに行かね？」「行く行く」という地元のダチの感覚で会ってる。

履歴

アームドスーツを購入予定。

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