容姿・経歴・その他メモ

【容姿など】
　ポロシャツにサングラスにハット、本人曰くちょい悪オヤジスタイルを貫いている
　年齢の割には若く見られる方。
　いつも趣味に没頭して、仕事を放置し部下に怒られている。

【経歴】
　19年前のレネゲイド拡散事件の頃に覚醒した古いオーヴァード。
　UGN設立前後から所属していた古株であり高い戦闘能力から『"崩壊する極光"（バニッシュアウト）』のコードネームで、
　『離反者狩り』の前身組織に所属し、UGNからの逃走者を文字通りに”消滅”させる汚れ仕事を行っていた。
元同胞を殺すことに元から消極的であったが、とある任務で回収された遺産を持って逃げ出したエージェントを"消滅"させ、遺産を奪い返したが、その遺産は自身の娘であり、娘を守っていた自身が"消滅"させたエージェントが自身の妻であること気が付き絶望。
妻の意思を継ぎ、娘を守るためにUGNからの離脱を決意し『コードウェル博士』の死亡事故直後に混乱に乗じて姿を消してFHへと鞍替えした。
セントラルドグマ所属のエージェント『背信する毒蛇(ビトレイダウト)』……”ダブルクロス”としてUGNに敵対行動をはじめる。

『コードウェル博士』が復活……FHへの加入……”インフィニティコード”を発動した……状況の変化の中で博士の進める変革と面影島事件に巻き込まれて自身の娘の中にあった遺産が"輪廻の獣"目覚めさせ、娘はウロボロスシンドロームに覚醒。
破壊の衝動に囚われて暴走した娘を自身の手で止めることになる娘は死ぬことはなかったが、現在に至るまで続く昏睡状態となる。

『コードウェル博士』の計画の中で娘が傷つく事になったと、『コールドウェル博士』を"消滅"させるために行動をするが……”コードウェルの子供達”に敗北し致命傷を負う。
　死を待つだけだったが偶然、娘の中にあった”輪廻の獣”に次の宿主選ばれて……ウロボロスに覚醒し生き残るが……しばらくしてゼノスに捕縛される。

　本来ゼノスはウロボロスシンドロームの存在を消滅させる事を第一としているが、娘の中にある遺産に興味を持ったゼノスの長の意思、なおかつ本人もウロボロスを取り除く事に抵抗しないためゼノス保護される事になる。

後にUGNとの交渉において”霧谷裕吾”の尽力もあり再びUGNに帰還する。
現在はUGN支部長として、後進の育成を第一に進めているが……過去を知る一部のエージェント、上層部からは未だに”ダブルクロス”と呼ばれ嫌われている。
本人も思うところがあり、かつてのコードネームではなくFH時代のコードネームを使用してる。

未だに眠り続ける娘の目覚めを待っており、娘と年の近い支部の若いエージェント達が死ぬことがないようにと、父のような目で見守っている。



　

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