容姿・経歴・その他メモ

履歴

霞崎　大地
コードネームは機煌帝、全身装甲のパワードスーツであるグランゼファルを着用し戦うことから、グランゼファルという名で呼ばれることも。
年齢は34歳。現在支部長を任されており、性格は冷静かつ冷淡。どこか悟ったような、達観したような、諦観したような目つきと態度が特徴的である。がしかし、FHやジャームといった一般の人々へ害を成すものへは一切の容赦はせず、そのスタンスは支部長として自身の下に所属者たちにも半ば強要している。例外を出せば、それはUGNの威厳に関わることであり、またUGNは慈善団体ではなく治安維持を目的としている事を口酸っぱく語っている。
必要とあれば自身で現場に足を運び、また必要なら元同僚であろうが部下であろうが手にかける。そこにためらいはない。
日本支部のリーダーである霧谷雄吾とはUGNチルドレン時代の同僚であり、親しい友人であったが、過去自身の出身である組織からの恨みにより他のチルドレンの友人たちが死亡、もしくはジャーム化したことで、力がなければだれも救えず、悪の根は慈悲なく一切すべてを摘み取らなければならないという思考になってしまう。そこから霧谷雄吾から個人的に距離をあけるようになる。それはネガティブな意味ではなく、日本支部のリーダーの友人がどこまでも血生臭ければそれだけで印象がよくないと考え、陽を雄吾に、泥臭い陰を自身が受け持とうと心に決めたが故である。

今作のロイスである与儀大介には信頼を置いてはいたが、理念よりチルドレン介助にばかり重きを置き始める事実に不信感を覚えている。チルドレンの行方不明という事実には、裏切りにしろ脱退にしろ、機密情報の一端を握っている以上記憶処理もしくは最悪殺害をしなければ示しがつかないと感じている。




と、いうよりUGNのチルドレンという枠組み自体快く思っておらず、自身の過去もあり、責任も負えず自身もまともに守れない子供を戦地に送る教育をする事実に、酷く嫌悪感を覚えている。
「ガキはしょんべん臭く遊んでいればいい。戦場に出れば、ガキだろうが大人だろうが差異はねぇんだからな・・・」

セッション履歴