容姿・経歴・その他メモ

R災害対策班の新人エージェント。仮面をかぶった少女で、変装と大道芸が大得意

↓その実態↓

正体は、今から1500年ほど前に実在したキャメロットの宮廷道化師、そして円卓の席に名を連ねた少女「ダゴネット」。
最弱の騎士と呼ばれた彼女は、優れた擬態で様々な任務を遂行し、時には湖の騎士の変装をし、戦をかく乱した。
円卓が崩壊し、かつての仲間が殺し合いを始める前夜、彼女は憧れの騎士ランスロットに呼ばれ、こう告げられる。
「この星の未来を、この戦いの果てを君に託そう。」
そして、彼女は突然アロンダイトの燐光と共に1500年後の未来へ飛ばされた。
たどり着いた先は炎の魔神イフリートが暴れ狂う砂漠の大地、逃げ惑う人々の涙を見て彼女は無我夢中でイフリートに立ちふさがった。最弱でも彼女は円卓の騎士、身体が勝手に動いたのだ。
全身を焼かれ、意識が薄れる中、夜空を切り裂く銀弾が魔神を穿つ。それが彼女と、R災害対策班”ルカ”の出会いだった。

「ランスロット、貴方は、私に何を託したのですか。」

「どうして私をひとりぼっちにしたのですか。」

「私も、1500年前に死にたかった。ここには、誰もいない、いません。」

「それでも、ひとつだけ、分かることがありました。私は弱くても、この心は騎士としてあります。」

「ならば、この時代で騎士として生きましょう。ランスロット、そしてみんな。貴方たちが遺したこの時代を守る為に。」

「えっ、ガラハドなんでいきてるんですか？えっ？土人形？何馬鹿なこと言ってるんですか？？？」

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