雑賀 燐
プレイヤー:ニシム
- 年齢
- 14
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 140cmほど
- 体重
- 40kgほど
- 血液型
- ワークス
- UGNチルドレンB
- カヴァー
- UGNチルドレン
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 20
- 戦闘移動
- 25
- 全力移動
- 50
経験点
- 消費
- +134
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「格式」とか「伝統」とか、そんな言葉ばっかり聞かされたな | ||
---|---|---|---|
権力者の血統 | |||
経験 | 「あれ」以来、私は「要らない子」になった | ||
大失敗 | |||
邂逅 | 雲の上の人、なんだろうなぁ | ||
幼子 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | ||
感染 | 14 | ||
衝動 | 侵蝕値 | ||
18 | |||
/変異暴走 | |||
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 9 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 3×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 2 | 成長 | 成長 | 1 | |
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 4 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 3 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 異なる背教者 | ― | |||||
両親 | 幸福感 | / | 恐怖 | もう、戻るつもりも戻れる目もないから | |||
テレーズ・ブルム | 尊敬 | / | 隔意 | 「友達に」なんて思えるほど、私はおこがましくない | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
①コンセントレイト:エンジェルハイロゥ | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値-Lv(下限7) | |||||||||
光の銃 | 7 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ― | |
射撃武器を作成する(「ドーンブリンガー」により修正) | |||||||||
②ワンショットツーキル | 2 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | 2体 | 武器 | 3 | ― | |
組み合わせた攻撃の射程を2体に変更する。シナリオLv回有効 | |||||||||
③天からの眼 | 2 | メジャーアクション リアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のダイス数を+Lv個する | |||||||||
④イェーガーマイスター | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 4 | 80% | |
組み合わせた射撃攻撃の攻撃力を+Lv*4する。ラウンド中はドッジ判定のダイスを-3個する | |||||||||
⑤マスヴィジョン | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
組み合わせた攻撃の攻撃力を+Lv*5する。シナリオ3回有効 | |||||||||
⑥ストライクミラージュ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 6 | 殺戮、120% | |
組み合わせた攻撃に対してはリアクションできず、ガード値も適用できない。シナリオLv回 | |||||||||
天使の外套 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
自身の外見を偽る | |||||||||
真昼の星 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
視覚を拡大する |
コンボ
急所破壊
- 組み合わせ
- ①②③④⑤⑥
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 2体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 21
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 120%以上
- 9+3
- 8
- 4
- 90
- 160%以上
- 9+4
- 7
- 4
- 103
- 9+3
対象はリアクションとガード値の適用ができない。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
光の銃 | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | Lv*4+4 | 視界 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ドーンブリンガー | 20 | その他 | 《光の銃》のデータを変更する | ||
情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 情報収集判定の達成値を+2。シナリオ3回有効 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
40 | 10 | 194 | 20 | 0 | 264 | 0/264 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
■概要
雑賀 燐は市内の名門私立中学校に通う女子生徒である。両親のほか小学生の妹、耀がおり、市外から通学している。教師からは「責任感の強い子」、友人からは「しっかり者」と評されており、周囲との関係は良好なようだ。
また、燐は非オーヴァードではあるものの、UGNチルドレンとしての教育を受け、その職務に従事している。戦闘能力はオーヴァードに遠く及ばないが、索敵や追跡調査、調達など、前線を支える部門での働きはそれなりに評価されている。
■UGN所属までの経緯・挫折
燐は幼いころからピアノの英才教育を受けてきた。それは燐の両親が高名な音楽家であり、娘にも自身と同じ分野で第一人者になってほしいと願ってのことだった。燐の両親が手配した専属の教師は腕も良く、燐は日々の練習を積み重ね順調に実力を身に着けていった。燐と両親の関係は良好だった。だが、1年ほど前のとあるコンクールをきっかけに、その関係は一変した。
燐の両親には「商売敵」とでも呼ぶべき、因縁のある同業者がいた。そして、その「商売敵」の娘と、燐、そして燐の妹である耀は、そのコンクールにそろって出演していた。音楽家にとって、自身の子の才覚につけられる評価は、自身の評価にも直結する。出演者である子供たち以上に、その親たちはコンクールの結果に敏感になっていた。
すべての出演者の演奏が終わったとき、燐は両親の顔を見ることができなかった。燐は大きな差をつけられ、超えるべき相手に敗れていたからだ。だが、燐の両親が怒りに燃えていたかというと、そんなことはなかった。燐が「商売敵」の娘に敗れたように、「商売敵」の娘もまた、耀に大敗していたからだ。
燐の演奏の腕前は決して平凡ではない。凡人が優れた環境を与えられ、努力した結果得られる、高い水準のものだった。その一方で、耀の腕前はそれをはるかに凌駕していた。その演奏は、環境に恵まれた天才が熱意を注いだ結果至る、芸術品と呼ぶべき領域にあった。コンクールの結果は耀の才覚が天性のものであることを示すと共に、燐の凡庸さを周知させるものとなったのである。
その日以降、燐は両親から名前で呼ばれることがなくなった。ピアノの稽古も不要だと言い渡された。燐の両親は、長女に一切の期待と関心を向けなくなったのである。
■UGN所属までの経緯・転機
燐が家庭での居場所を失った頃、学校では妙な噂が流れていた。曰く、「なりたい自分になれる薬」が出回っているのだという。中学生という多感な時期にある少年少女にとって、その噂は眉唾物でありながらも興味を惹かれる対象ではあった。燐のクラスでも「どこに行けば手に入るのか」「効果は本物なのか」といった話は尽きなかった。燐が級友から誘いを受けたのは、そんな折のことだった。「今度、あの『薬』を売ってくれる人に会いに行くんだ。燐ちゃんも一緒に行かない?」
以前の燐であれば、歯牙にもかけなかった話だ。「そんなものあるはずない」「騙されているんじゃないか」と、級友を諫めただろう。だが、挫折の直中にあった燐にとって、その話は一蹴できるものではなかった。「才能のあふれる自分になれたら」そんな期待を胸に、燐は級友の誘いを受けることにした。
その後の顛末はUGNやFHにとって「ありがち」な話だった。「なりたい自分になれる薬」とは、FHが実験的に作成し頒布したオーヴァード化を促す薬剤だった。その薬を服用した燐の級友たちは、売人から薬を受け取った路地裏でジャーム化し、一部はその場で負荷に耐えきれず死亡、一部は暴走の後駆け付けたUGNによって処分されるに至った。現場を担当したUGNの職員はため息をつきながらも、報告書にその経緯を綴った。
だが、その報告には典型的な内容から外れたものも含まれていた。それは燐の存在である。燐は例の薬剤を服用したにもかかわらず、ジャーム化は愚か、オーヴァード化すらしていなかった。そしてその後の検査の結果、燐がレネゲイドから影響を受けづらい体質であることが分かったのだという。
そして、UGNは燐に提案した。「その体質を活かし、UGNの活動に協力しないか」と。居場所のなさを感じていた少女は、その言葉にうなずいた。
燐は、「役立たず」「不用品」のままでいることを恐れている。だからこそ、危険を伴う任務であっても身を投じることをためらわない。その一方で、自分とは異なる「オーヴァード」である少年たちが杜撰な扱いを受けていることについては疑問を禁じ得ない。彼らは彼らにしかできないことに全力を尽くし、それを全うしている。彼らのように扱われるべきは、彼らではなく、私のような出来損ないであるべきなのに。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
キャラクター作成 | 134 |