容姿・経歴・その他メモ

「妖怪だのなんだのなんて居るわけないじゃん！父ちゃんも大丈夫かよ！？」
「いっくぞぉ、ツグミ！お前の力見せてやれぇ！」

平安時代から続く妖怪退治を生業にしていたといわれている名家の跡取り。
であるが、本人はその事に嫌気が差しており今では家から出て一人暮らししている。
反抗期ではあるが代々伝わる妖怪が封印されていると言われているお守りは肌身離さずもちあるいている。

性格としては現代っ子丸出しでお調子者の面倒嫌いではあるが困った人を見かけたりなどした際は放っておけない部分もある。
それなりに要領もよく、友人関係もかなり広い。

戦闘時には、魔法陣のような物から獣を召喚して戦う（オルクスの領域操作の応用）
普段は腕や脚など一部の部位だけを出して戦うが、一時的に全体を召喚し、移動を行ったりなどもする。
その際、獣の首元から術者の腕に対し光の鎖の様なものが伸びているのが確認出来る。
一時的にではあるがその獣の力を自分に憑依させ振るう事も出来る。
この獣は家に代々伝わる使い魔のような物。

獣の正体は「鵺」と呼ばれる妖怪であり、平安時代の京にかなりの被害をもたらした大妖怪。
激戦の末、先祖が封印。
現在それはお守りとなり代々当主に受け継がれている。

その際、初代と「今後三十代に渡って三条家を護らばその身を自由とする」との取り決めをした。
鵺曰く、始めは三十年とか言ってたのに契約の直前に三十代にしやがった、あのたぬき絶対許さねえとの事。

ツグミ、と名付けたその鵺とは、喧嘩友達の様な関係性となっている。
めんどくさがりである長政の尻を叩く形でツグミが茶々入れすることが定番となっている。

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