容姿・経歴・その他メモ

周りと壁を作り必要以上に関わらないようにしているクールで口の悪いUGNチルドレンの少年
昔は明るい少年だったが不用意に道路に飛び出して両親が大和を守り車に轢かれてしまう。
親戚達に大和が悪い、お前さえ居なければと散々言われていた。
それからというもの、自分の無知、無力さに苛立ちを覚える。
そして孤児院へ預けられ数ヶ月が経った頃、大和の潜在能力に目を付けたUGN研究所の1部のマッドサイエンティスト達に捉えられブラム=ストーカーとエグザイルのオーヴァードの血を注入され人工的にオーヴァードにされた。
だがエグザイルの力を少ししか使えなく欠陥品:ディフェクティ扱いされる
欠陥品だからか、大和には顔に黒い痣があり、エフェクトを使うと目が赤くなり、侵蝕率が上がると痣が広がる。
欠陥品扱いをされるのは過去の経験から大和にとってとても辛いものであり研究所を抜け出そうともするが、そんな時に御伽刃カンナと出会う。
御伽刃カンナは信楽大和にとっては唯一の心の拠り所であったが、UGN研究所襲撃事件の時に大和を庇って意識不明の重体となってしまう。
御伽刃カンナを意識不明の重体まで追い込んだ敵はボーン･レガシーと言う人物。
またしても自分のせいで大切な人を失いかけたが今回は相手がFHという事もありボーン・レガシーを撃つ為に再び立ち上がる。

また、FHに5年間スパイとして潜入していた支部長、街下春日喜を監視する任をローザ･パスカヴィルから受ける。
正直FHに5年間もいた相手を信用することは出来なかったが、相手の過去のことを知り今では仲良くしてやらないでもないと思っている。
教官のバディだった人なら背中を預けられる。
口には出さないが大和は密かにそう心に思っていた。
いつか大和、ザルゴ、教官の3人で美味しいご飯でも食べたいと夢見て。

そして事件の最中ボーン・レガシーが消滅してしまい仇が取れたはずなのにそれを見た大和はなんとも言えない気持ちになっていた。
違い場所で、違う形で出会っていればもしかしたら友達になれたはずだ。
大和はそう思っていたのかもしれない。

その事件が収束してから数日後、いつものように御伽刃カンナの見舞いにやってきた大和だったが、病室には御伽刃カンナの姿がない。
大和は血相を変えて辺りをくまなく探して見たが見つからず途方に暮れていた...。


因みに技の名前は2つともドイツ語から取っている。

｢黙れ！貴様らに何が分かる！人工的に作られたオーヴァードである俺の気持ちが！｣
｢俺は欠陥品:ディフェクティではない！俺は俺だ！信楽大和だ！｣
｢いい加減俺の目の前から消え去れ！ボーン･レガシー！｣

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