容姿・経歴・その他メモ

二十歳前後の見た目の男性。
顔立ちはシャープなものの見た目は平凡。ただ、中央の前髪だけ刃の如き白髪であり、闇より深い黒髪の中で特に目立つ。

生まれついての孤児で、自己を認識した時はすでに3～4歳程度の子供であり、中東の戦場にいた。そこで傭兵団の養父に出逢い、拾われ、あらゆる鍛錬を施される。読み書きから軍事、生存技術。特に身体的鍛錬は常軌を逸し、歩き方、走り方、寝方など“体の動かし方”すべてに最適化を施され、その獲得ののちに戦闘関連の技術を継承、特に武器を用いた白兵戦で才能を見せる。
その後も養父と共に世界中の戦場を渡り歩き、名の知れた傭兵となるが、ある日突然養父から「お前もーちっと社会勉強して来い」と勝手にアカデミアの追加教員として就職させられた。
特段オーヴァードではなかったのだが、アカデミア上陸と共にほどなくミストルティンシンドロームに覚醒。教師をしつつオーヴァード研修も受けている。

あまり表情は動かず自分から声を発することもあまりないが、受け答えや質問などに対しては論理的かつ饒舌に応え、見回りなどで気になった生徒などには積極的に声を掛けに行く。また、養父から学んだ“体の動かし方”は自身でも理解して説明できるため、特に体育や鍛錬を志向する生徒からの評判が良い。付き合いもいいため、声を掛ければ大抵は対応してくれる。

非常な健啖家でかつ胃腸が鋼鉄。ある日、生徒から様々な時間帯に誘われランチを10食平らげた挙句その直後に鍛錬をサボった生徒を追いかけ島内を1周したという

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