パーソナル情報

外見

青紫色のぼっさぼさのロング、目に隈、若干のそばかすがある。

来歴

引きこもり気味のUGNエージェント。外に出るよりかは、裏方で調査や支部長の補佐をしている方が性に合うらしい。

K市の隣市にある大学に通っている弟、多加志の家に居候している。しっかり者の多加志におんぶに抱っこの状態。
多加代曰く、「世話してくれるタカがいなくなったら、あたしは生きていけない」との事。多加志からしたらいい迷惑である。
用がない時以外は部屋に篭もっている。ゲームするか録画した番組を見るかの二択。徹夜することが多く、エナドリ常飲者。
こんな生活のせいか、体力がなくヘバりやすい。その代わり集中力は尋常ではなく、作業もすぐ終わらせられる。

ある土砂降りの雨の日、傘を忘れた多加志に呼ばれた為、嫌々ながら迎えに行っていた多加代。
無事に傘を渡して二人でバス停に向かっていた途中で、ワーディングが発生し二人共意識を失う。
このワーディングの後に、バス横転事故が発生している。この時のレネゲイド反応により、二人共感染した。

その後、K市の隣市のUGN支部に回収された。助けられたこともあり、その支部のイリーガルとして協力体制を取ることに。
当初は姉弟共々ジャームの鎮圧等を行っていたが、しばらくして多加代は一線を退くことに。
体力のなさ、戦闘時に岩や電車や貯水槽等の用意が難しい物体を必要とする事が原因だった。
一線を退いて以降は、調査要員として務めている。持ち前の集中力の高さもあり、調査については卒なくこなせている。

ただ、心の奥底では第一線で活躍している多加志を羨ましく思っていた。その為、ある実験に協力した。
その結果、難があった戦闘スタイルの改善に成功している。なお、体力のなさは相変わらず。
その後は、調査要員が不足していたK市支部の方に異動する事となった。

K市支部に異動以降

自分と同じくゲーマーの大墓依里と意気投合する。なんやかんやありつつも、彼女のサポートを務めている。
それは彼女がある事件以降、CNを変えて引きこもるようなった今も変わらず。
むしろ「これはあたしがしっかりしないとまずいな」と思ったらしく、弟の見様見真似で世話をしている。

実験について

後天的に任意のシンドロームを得ることができるか、という旨の実験。
この実験の結果、多加代はウロボロスシンドロームを後天的に得ている。

影を操る能力を得たことで、攻撃時に必要な物体を自前で調達することができ、弱点は解消された。
また、影を自分の使い魔のように動かすこともできるようになった。
調査担当(メイン,サブ)・調理担当・掃除担当の四匹を使役できる。使い魔はデフォルメ調のウサギの形をしている。
それぞれ「ディーオ」「トリス」「テセラ」「ペンデ」と呼ばれている。ぽてぽて歩く。

人物

一人称はあたし。同年代や年下に対しての二人称は、「○○」のように苗字で呼び捨て。親しくなると「○の字」呼びになる。
年上に対しての二人称は、「○○さん」のように苗字に敬称を付ける。
多加志のことは「タカ」と呼ぶ。なお、多加志からは「カヨ姉さん」と呼ばれている。

ゲームをやっている時等、テンションが上がると濁点混じりの声になる。
その声を聞いた多加志曰く、「仮にも女性が出しちゃいけないタイプの声」らしい。

戦法

影で造り出した構造物(主に錘や貯水槽)を敵目掛けて垂直に落とす。
集中力が高まった状態だと、構造物だけではなく岩や電車も同時に造り出して前方に放つ事ができる。
また、影でドーム状の空間を造り出して自身含む周囲の人間を保護する事も可能。

戦法のモデルは、多加代がよくプレイしているオンラインゲームの超能力者と近接型魔法使い。
近接型魔法使いが元メイン、超能力者が現メインだったりする。

黒谷多加代台詞集

特徴

基本的に口数少なめで気怠げ。親しくなると少し口数が増えるらしい。
テンションが上がると(ゲームしている時やヤバくなった時)濁点混じりのような口調になる。

一人称

あたし

二人称(年下や同年代)

○○(苗字やコードネーム)、○の字

二人称(年上)

○○(苗字やコードネーム)さん

弟の呼び方

タカ

口調

～だよ。～だわ。～だっての。

挨拶1

「黒谷多加代……。……よろしく」

挨拶2

「あー、"Kinesis"？　それあたしだよ」

好感度(弱)

「ねっみ……。寝ていい？」

好感度(中)

「あー？　眠いのか？　んじゃあ、ほいこれ。飲むと目が覚めるよ。あたしのお墨付き」

好感度(強)

「だいじょびだいじょび、あたしに任せとけっての。　……んじゃあ、いっちょやったりますかぁ」

プライベート

「あー……エナドリうんめぇわ。最高の健康飲料でしょこれ」
「……え、いつからそこにいたの？　人が夜通しオンラインゲームしてるのを見ても面白くないでしょうが」

会話1

「あー、身体痛ぇ……。こっからネトゲやるのも楽じゃねぇなチクショウ」

会話2

「えー、戦闘？　あたし体力ないし、他の人の方がいいっての。なんであたしに声かけんだよ」

会話3

「あ、もしもし？　タカ？　おぅ、お姉ちゃんだぞ。最近調子どーよ？」

攻撃1

「これ痛ぇぞー。気をつけろー」

攻撃2

「おっしゃ、DPM最強の攻撃を喰らえっての」

防御1

「おいおいおいおいやべやべやべやべ！　……あっ、多分ここ安全そうだな。よし、こっち来い」

防御2

「うわうわうわうわまずいまずいまずい！　……しゃーない、ここに安全圏を作ろう」

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