容姿・経歴・その他メモ

中学三年生。11/3生まれ。


中二病系糸使い少女。咲楽第一中学校の生徒会長でもある。→季節の経過に伴い引退した。
言動が痛々しいことに目を瞑れば生徒会長として真面目だし優秀だった。友達も多い。中学校にやんちゃな生徒が増えたのはコイツのせいでもある。

歌川　嵐に日常的に告白している。

一人称は私。料理と歌が上手い。あらゆるジャンルの漫画が好き。

以下追記

どんな物事も全力で楽しむ気質で、その楽しみに人を巻き込むのが好き。生徒会長になったのは、周りを巻き込みつつ、自分が一番楽しむためである。リーダーシップがあり、物怖じしない性格。

歌川嵐の事が異性として大好きであり、日常的に告白したり誘惑したりしている。
好意は真っ直ぐ伝えるタイプ。押してダメなら押し通す。
「おはよう、嵐。今日もカッコいいな。愛してるぞ」

朝に強くショートスリーパー。基本的に眠りが浅く、起きて10秒で本調子に身体を持っていける。これは前にいたFHセルの名残。

成績優秀で運動神経も抜群。歌も上手く料理もでき手先も器用なのだが、字が下手で絵心がない。


コードネーム
運命の赤い糸と、敵の血を吸って赤く染まった糸のダブルミーニング。
「私に出会った時点で、君の運命は決まっていたのさ」

戦闘スタイル
射程いっぱい（半径15m）に風斬糸を張り巡らせ、その糸を自在に操り攻撃する。振動させることによって斬撃を繰り出したり、身体の一部を縛り上げて擬似的な関節技を極めたりと様々な攻撃が可能。手や指の細かい動かし方で微調整を行っている。

過去
資産家一家の一人娘として生まれ育っていたが、物心もつかない頃にFHに攫われ、無理矢理覚醒させられる。なお、この時の事を音羽は幼かったため覚えていない。
なお、後の調べで音羽が狙われた理由は、『経済力や境遇と、能力の発症についての因果関係の研究』のためであったことが判明した。有意な差は見られなかったらしい。

ジャームとなることなく無事覚醒した音羽は、FHチルドレンとして教育や訓練などを施され育つこととなる。
そして10年前、音羽が所属していたセルでも濃縮体を作るための蠱毒が行われ、音羽もそれに参加することになったが、敗北し全身に手酷い傷を負う。奇跡的に即死は免れていたものの、既に指の一本すら動かせず、そのまま死を待つばかりだったが、蠱毒が完遂される直前でランフォルセが介入、儀式を中断とともに救出された。

その後、ランフォルセが新たに立ち上げたセル『ルバート』の初期メンバーとして所属することになる。ランフォルセとしては音羽をこれ以上FHに関わらせる気はなかったが、音羽に行く宛が他にないこと、音羽自身がランフォルセと共にいることを望んだためこうなった。

そんなこんなで今に至る。肉体的にも精神的にも傷が癒えず引きこもっていた時期にマンガにハマり、厨二病を発症したこと、ランフォルセの気を引くために料理を覚えたこと、厨二病の勢いのまま生徒会長になったりと色々な事があったが詳しくは割愛する。

音羽の実の両親は存命だが、音羽に実の両親についての記憶がないこと、既に音羽の捜索は打ち切られており死亡した扱いになっていることなどの理由から、音羽は両親に会うつもりはなく、まだ生きていることも告げていない。

音羽の全身には先述した蠱毒の際についた痛々しい傷があちこちについており、内臓の一部も無くなっている。その為、筋肉量に対して体重が異様に軽い。本人はそのことをあまり気にしておらず、傷について他人に聞かれても普通に応対する。
「闇の組織との闘いで少々な。くく、名誉の負傷というやつだ」

胃が小さく少食。嵐との食事の際は自分だけ先に食べ終わってしまうが、彼の食べっぷりを見つめている時間を楽しんでいる。それが自分の作った料理だと更にニコニコしている。彼女にとって一番好きな時間である。

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