容姿・経歴・その他メモ

概要

ローザ・バスカヴィルの秘書であり、またバスカヴィルの剃刀と呼ばれる監査役。
彼女の公私に渡り仕え、常に傍に控えている。

しかし、その正体は「監査するには都合の悪い存在」を闇に葬るための、処刑人だ。

怪盗のような姿で正体を隠し、闇夜に紛れてターゲットの命を盗み出す。
事件と監査役との繋がりは噂されるが、決定的な証拠は残っていない。

経歴

貧乏大家族の長男で、父の入院と同時に経済的に困窮し、同時に目覚めたオーヴァードの力で家計を支えていた。
しかしUGN職員の不正かと調査に来たローズ・バスカヴィルに捕まり、経済的な援助と引き換えにUGNの暗部で働くことになる。

ローザの指導と支援の元、彼は監査役として頭角を現し、彼女の右腕として働く。
指導には厳しくも優しさがあり、それが飴と鞭であることは知りつつ、彼女に感謝と忠誠を捧げている。

――いずれ捨て石となる時もあるだろうが、私は全力を持って全てを彼女に捧げよう！

プライベート

ローザ・バスカヴィルと同棲している。
部屋の掃除、炊事、洗濯は彼の仕事であり、彼女の寝起きにはちょうど良い温度のコーヒーを淹れることが日課だ。

正直同棲開始時は情夫的なこともあるかと内心期待していたが、別にそんな事はなかった。
ちょっと妄想した自分自身を自己嫌悪している。
こいつはむっつりスケベである。

貧乏時代は家事を手伝っていた事が多く、むしろハイテク機器の家具を楽しんでいる。
慣れてきた今ではローザのことを姉のように考えることもある。

――そういえば、彼女も自分の事を死んだ弟に似ていると零したことが、あったような気がする

セッション履歴