【物理強度】普通
【戦場機動】欠落
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】卓越
【戦闘技術】優秀
【レネゲイド適性】標準
(卓越←優秀←標準←普通←欠落)

モブ観測者
「戦術力、指揮力、共に高い水準にあります。まさしく、指揮官といった所ですね！」
『実戦で見たことはありませんが、射撃訓練では高いスコアを取っていました。銃器の心得があるのでしょうか？』

双葉 結音は普通の学生として人生を歩んでいた。
大人しく、主張は強くない控え目な性格のものの、数人程度であれ友達を持っていた。

放課後、友達たちと共にショッピングモールに遊びに行った、その日が彼女たちの運命を変えた。
凄まじい轟音と共に爆発に飲まれ、友達諸共死に、そしてオーヴァードへと覚醒した。

”煤薔薇”ショッピングモールの爆発事件によって覚醒し、そのままFHに勧誘され、チルドレンとして活動を始めた。
純粋なピュアノイマンの能力による『作戦立案』『現場指揮』でUGNに様々な被害をもたらした。

しかし、とある雨の日に少女を抱えたままUGNの支部に現れ、そのまま気絶した。
拘束され、日本支部に輸送されるも、尋問をするまでもなく、UGNに協力的な姿勢を見せた。

”リヴァイアサン”にその願いは聞き届けられ、煤薔薇はUGNエージェントとなったのだ。
煤薔薇とはUGNに所属した際に、”リヴァイアサン”によってつけて貰ったコードネーム、前まで使っていたコードネームは本人の意向で削除されている。

T市支部のUGN支部は高層ビルに扮している。
福利厚生などなどは充実しているが、支部長の空気が非常に悪い。
また、煤薔薇の能力によって、敵の作戦が表に出る前に支部員をあてて対応していくため、支部員は酷使される。

本人であるT市支部長の煤薔薇は街を一望できるビル最上階の部屋で業務に勤しんでいる。
『事後処理』『支部員の編成』『日本支部との連携、情報伝達』『作戦行動の下準備』などなど。

多忙な為もあるか、支部長が眠っている所を秘書などを除けばほとんど見たことはないだろう。

削除された資料