2025/08/24「Junky a Ridden」PC1

ハンドアウト

「Junkyard Eden」の続編となる。
　世界は滅び、人類は死滅し、わずかなオーヴァードとジャームのみがいる。どこまでも荒野が広がり、空気も大地も水も汚染されており、オーヴァードを狂暴化させる赤い雨が生活を脅かす。
「Junkyard Eden」のエンディングから数年の月日が流れ、仲間も少しずつ増えて、ＰＣ達は地下街を拠点に小さな集落を作って過ごしていた。
　なんとか集落としての設備が整い、やっと軌道に乗り始めてきた……という感じである。

※JEから10年とする

▼PC1：元UGN支部長
「Junkyard Eden」に準じる。
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　君は未来を託された。
　あれから、使命に従い、仲間達と共に人類の再興に尽力している。

ビルド

＜性能・演出＞

ミドル戦ではナイフ使用。

＜100%期待値＞

命中　(肉体4+DB3+砂加護5+連帯2=14)dx7+白兵4+バトルマニューバ6-日本刀1　＝　
攻撃力　5D+日本刀4+王城6+リーサルシャイン3　＝　40.5（装甲有効）
コスト　侵蝕1Rあたり11

設定

外見

髪：赤
瞳：緑
肌：褐色
服装：所属部署の隊服である焦げ茶のミリタリージャケット、カーキのカーゴパンツ、黒のタクティカルブーツ。インナーはぴったり目の黒Tシャツ。

性格

気さくでフッ軽。機転がきく。少々世間ずれしているが、兄気質で面倒見がいい。子供に甘い。

話し方

一人称：俺
二人称：あなた・あんた・お前、～さん・CN・呼び捨てなど相手による。
口調：～だろ、～だよな、～かよ？　フランクな男性口調。TPOで敬語もちゃんと使える。
セリフサンプル：「ロイ・ジャンクヤードだ。あんたは？」「おまえな～～～～」「お、上手くなったな、橙火」「ユリ～～さぼるなよ！」

経歴

アメリカ人。親に売られたり気まぐれで拾われたり捨てられたりで、物心ついたころにはスラムで似たような境遇の子供たちと一緒に暮らしていた。仲間には恵まれたが、生活は最底辺。やがて軽犯罪に手を出して日銭を稼ぐようになる。
18歳の時、レネゲイド絡みの件に関わってしまい殺されかけて覚醒、なんとか戦ってその場を切り抜けた。その後、事件解決に介入したUGNに自分を売り込み、UGNエージェントとしての職を得て真っ当に暮らせるようになった。
家族として暮らしてきたストリートチルドレン仲間の小さな子供たちを施設に預けることができ、その費用を賄う目的もあって任務には熱心で、レネゲイドの扱いにも才能を見せたため、順当に昇進。

22歳の時、レネゲイド災害対応班・マルコ隊に所属。その後、レネゲイドの存在が世界に暴露される。大戦の混乱の中、家族も犠牲となる。
25歳の時、世界滅亡を前に、UGNは未来を託す人材をコールドスリープさせることを決定。マルコ隊隊長であるヴェロニカ・ルキーニシュナ・コルガノヴァが任命されたが、ヴェロニカは世界の守護者として最後まで戦うことを選びこれを拒否、ロイを推挙した。
ロイ自身は、家族を喪って自棄になっていたこともあり、一人未来に生きることを望まなかったが、騙し討ちのような形で眠らされる。

その他

ヴェロニカ・ルキーニシュナ・コルガノヴァ

https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=EOyg49
廉のPC。初出はエレウシスの秘儀PC2。

コールドスリープ対象とされた理由

ニカ曰く、戦闘力があるのは前提として、シンドロームや能力がサバイバル向きのため生存率が高い・喪った家族の思い出を抱いて道を踏み外すことはすまい、世間ずれを気取っているが面倒見がよく慈愛深い、自分よりも余程責任者に向いている、とのこと。

ネーミング由来・元ネタ

ロイは「王」の意味がある名前。ゴミ捨て場となったこの世界の王になる。
レガリアは正統な王であることを象徴する物品のこと。

PCの名づけの理由は不明。元々苗字はなく、UGN入りの際に、スラムで泥を啜って生きてきた半生を揶揄して「ゴミ捨て場」を名乗った。

履歴

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セッション履歴