容姿・経歴・その他メモ

「ボクの名はレプリティア・アーリエン・グレイ卿。第87星雲ナコトゥス小惑星帯を治める貴族であるぞぅ！特別にグレイ卿と呼ぶことを許してやろう！」
「あ、その、置いて行かないでぇ！死にたくないよぉ！！」
「お、おほん。宇中星仁だ。このメガネ？賢そうだろお！！伊達だよ！」

容姿

瞳孔が開きがち。白髪で突破な発言をする電波くん。叡智的なメガネ、学校指定のワイシャツ、カジュアルなパーカーを着ている。

人物像

自称宇宙人であり、自身の能力は母星の科学力によって会得した特別な物であると自負している変わり者。地球に飛来した理由は、テラフォーミング実験のため。自身の肉体はその起点である種子となるためのもの、らしいのが臆病な性格のために実行していない様子。また、記憶喪失の影響か所々不明瞭で言い淀んでいるため真偽は不明。

学校では多少突飛なことをするが、明るい好青年として周囲に馴染んでいた。自身を宇宙人と名乗ることはなかった。
高校入学当初は黒髪だったが、2年生の春休み頃には急に白髪に。
出身は田舎の山のほう。実家を出て一人暮らしをしているが、趣味のせいで家計が火の車。父親とは絶縁状態で、高校入学以前のことは話したがらない。


《黒髪宇中》
田舎から出てきて高校に入学したらしい。静かな不思議ちゃん。出席日数は最低限のくせに、成績は中の上を保ち続け、遠巻きにクラスメイトを観察していた。その独特の雰囲気から周囲に人は寄り付かず、愛想笑いくらいしかしなかったためにクラスでは浮いた存在。一人暮らしらしい。
イスの偉大なる種族が宇中の体を使っていた姿でもある。無害な存在で、だれにも正体を明かしていない。NPCは正体を知っているかもしれないし、知らないかもしれない。

《白髪宇中》
駅で発見された。性格も少しアレな感じになっている。モノづくりがすき。

履歴

能力について

彼は生物と空間に寄生する。自身の細胞を摂取させることで領域内の生物（植物や動物）を支配し、己の分身として操る。細胞＝邪神因子であるため、彼の因子で展開された領域は彼そのものであると言えるだろう。被食者としての一面に特化しており、喰われた質量に比例して領域の強度や面積が広がる。肉体ごと領域に転換した場合の面積は計り知れない。

ライフパス

【片親】父親を田舎の実家に置いてきた。
父親は偏屈で頑固な昭和の親父だった。どういうわけか山の麓から離れたがらないため、愛想を尽かして家を飛び出して以来音沙汰がない

【身体剥奪】むかし、外宇宙のどこかに住んでいた。
たしか、外星人と交換留学をして、家族の盃を交わしたのだ
かつて、イス人に精神交換で体を乗っ取られた。しばらくして帰ってこれたが、発狂したために髪の毛の色が抜け落ち、自身を宇宙人だと思っている。膨大な知識を持って帰ってきたはずだが、記憶と共に失った。

【忘却】この記憶は自分のものではない
正体がバレれば殺されるという強い恐怖を覚えている

セッション履歴