容姿・経歴・その他メモ

親しみやすく仕事嫌いな支部長として、ゆるく支部経営をする存在、その全盛期の姿。

UGNの理念に共感はしているものの、極限まで武闘派。ひとたび戦場に出れば溢れる戦闘衝動をそのまま光に変換し、全てを薙ぎ払う戦場の堕天使として君臨、その通り道には無数のオーヴァードの亡骸の山が築き上げられた。

あるとき、洗脳能力に長けたFHエージェントが街ごと乗っ取り、UGNエージェントすら洗脳される事件があった。
行き詰まった日本支部が彼女を動かすと、彼女は街ひとつを味方ごと消し飛ばす暴挙を持ってこの事件を解決した。
その街で生き残ったのは、オーヴァードではない一般人だけだったという。

あまりにも激しい戦い方をするので、敵対したFHエージェントの中には「堕天使が来る」と聞いた瞬間任務を放棄し海外へ高飛びする者が多数おり、対峙してしまった瞬間命乞いをする者すらいたという

黎明期の日本支部の切り札とすらいえる存在だったが、あまりにも危険な人物であったため、その存在は彼女が力を失った今でも、一般エージェントには伏せられている。もちろん、調べれば出てくるだろうが、特に教えられることもない、という意味である。


都築京香は彼女に最初大きな興味を持っていたが、その力を単なる破壊に振るう彼女に失望、敵として排除する相手と認識した。

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