容姿・経歴・その他メモ

図書館で本でも読んでいるのが最も似つかわしいような容貌をした少女。
性格もその見た目に合わせたかのように理知的で冷静、静かだがよく通る声で理路整然と話す「委員長」タイプ。
表情の変化がわかりづらいが実際には冷淡なわけでもなく、ただ感情を表に出すのがあまり得意ではないだけ。
いつも着ている学生服は以前潜入捜査の時に支給された際に気に入りそれ以降は自分で用意して着ている。
実際に学校に通ったことはない。


先天的にオーヴァードとして覚醒していたため、生まれてすぐにUGNによって保護された。
一般人である両親の安全を確保するためその情報は機密扱いになっている。
チルドレンとしての教育を受け、若干１５歳でＵＧＮ本部戦闘部隊ストライクハウンドへ所属。
部隊でも上位の戦闘力を持つうちの一人。
ただし自分では戦場に立つよりも諜報や情報分野での活動が向いていると思い込んでいる。

隊長のグレゴリー・ミンスターは後見人でもあり彼女を我が子のように想っている節も。
もちろん鹿路自身も彼を父親のように慕っている。
現在は霧谷雄吾の下に派遣され日本国内で活動。


小柄・細身でありながら戦闘方法は正面から殴り合うストロングスタイル。ややスロースターターなところがある。
素の身体能力は人間の範疇にとどまっているもののソラリスの能力を駆使してキュマイラに迫るほどの白兵戦闘を行う。
また“超血統”の彼女が生成する物質は腐食性を持つほどの劇物になってしまうため支援には一切向かず、「“最強”のソラリス」と揶揄されることも。

なお眼鏡キャラにあるまじきことに戦闘中本気になると眼鏡をはずす。

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