容姿・経歴・その他メモ

真名：ローラン
シンドローム　バーサーカー/キュマイラ
属性　混沌・悪

「おっすおっす！！アタシ、ローラン！マスターくんの敵はアタシが倒すから、よろしくねー！」

「え？裸発狂？・・・あはは、アタシがバーサーカーである理由はそれじゃないよ。もっと別の理由だから」

「騎士道？あれは理想を語るもの。現実で持ち込むことなんてしちゃったら破滅しちゃうよ？・・・アタシはそれで破滅しちゃったからね・・・」

「いい！？マスターくん！戦いにおいては見栄を張らないこと！ヤバいと思ったら助けを呼ぶこと！これ大事だからね！」

「だからね。マスターくん・・・」







「私から下がってて」



「―――ぁ、ぁぁ…ァァァ！！！！」

自由奔放でどこにでも突っ込む、ちょっと脳筋ぎみな騎士

その一方で騎士として主に尽くす忠誠は充分にあり、その身を捧げる覚悟もある

ただ、伝説と違って騎士道を優先することはなく、むしろ騎士道を嫌っているようだが・・・？


性格＆聖杯への願い
――私が考えなしで叔父を交渉の場につかせたせいで皆を死地に向かせてしまった

――私が騎士道で見栄を張ったせいで皆が助かる道を閉ざしてしまった

――私のせいで・・・私のせいで・・・皆が・・・オリヴィエが死んでしまった

――全部・・全部・・・私のせいだ・・・

イケイケ系に見せかけた自虐系（直球

言動はポジティブだが中身は相当なネガティブ体質。生前は確かに言動と全く同じ性格であったが、サラセンの戦いの件があり、常に自責の念に駆られている。

彼女が召喚に応じた理由はただ一つ。謝りたかったのである

叔父に、配下に、そして何よりもオリヴィエに。

―――けれどもそれですべてを優先したら変わらない、何も変わらない。あのサラセンの戦いの時の私と

だから・・・今の私で出来るやり方で全力で護り抜く。護り抜いて・・・それで聖杯を掴んだ時に・・・

やっと私は・・・謝れる気がするんだ

聖杯への願い：皆に謝りたい

傾向
狂えるオルランドからのバーサーカーではなく、ローランの歌の最期、オリヴィエを死なせてしまったことに激昂し、鬼神のごとき活躍をしたローランの側面を強く表している。

理性を持ち、会話は出来るがそれは戦闘以外の場合の時のみが多い。そして戦闘中では狂化の側面がより強く現れる

激情のままに動く鬼神のごとき姿を彼女は見せるだろう―――

希望宝具：デュランダル（不毀の極聖）
希望効果：破壊効果の無視

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