容姿・経歴・その他メモ

鴻央会（UG:P.51）の下部組織『暁鶏会(あけどりかい)』の若頭。

現在は通信大学で勉強しながら、家業の会計仕事を手伝っている。

金髪…ではなく染めている。髪を染めているのは"舐められないように"。眼については興奮すると虹彩が赤く染まる体質で、その際の色覚補正効果のある色素の薄いサングラスをかけている。

髪を染めたり、意識的に目つきを悪くしたり、喧嘩っ早い口ぶりとツンケンした様子を見せているが、元々は臆病な性根であり、かなりの努力と場数を踏むことで保っている自身のイメージを損なわないための防衛反応。

なお、性根はともかく鍛えが得た虚勢はもはや確かな実力であり、彼の逆鱗である【チキン】とは口にしないこと。



代々地場の八咫烏を祀る宗教法人『｜烏杜《からすもり》神社』の用心棒として繋がっていた家系であり、一説にはやんごとない血が流れている……とも伝わっているのだが、証明する古文書が虫食いであった為に正否については定かではない。

だが、『先祖返り』だという興奮時に赤く染まる眼と首筋に生えた水晶のような突起については、尋常のものではなく何かしら特別な家系である事は否応なく信じている。

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Dロイス『賢者の石』

鶏内の祖である『｜烏杜《からすもり》』と呼ばれる、使者を護る護衛の中でも一際強い人間にあったとされる体内から突き出るようにして生えている結晶体。　実際には、「賢者の石のような」ものであってそれそのものではない。この存在によって一時はUGN・FH双方から身柄を確保されそうになって居たところ、UGN評議員であるテレーズ・ブルム預かりとされて現在は定期的にUGNの"定期検診"を受けている。

『ミスティックアイ』
ミラーシェードタイプのサングラス。加工によりミラー加工は抑えめ。
実態としては彼のレネゲイドの素質による色覚異常を補正する為のもの。

『昇り龍の刺青』
昇り龍の刺青……ではなく、彼の場合は太陽に向けて翔ぶ三本足の烏を目掛けて舞う"白い鳳凰"。
自身のルーツを知った後、入れ墨を入れる際にモチーフに取り入れた。
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