名前：Elias Virtanen (エリアス・ヴィルタネン)　※本名は不明だが、不便なので名付けている
性別：男
年齢：13歳？　※推定年齢
出身：フィンランド？　※それ以外の可能性あり
外見特徴：まだ幼い容姿、色素の薄い肌、意志の強い右目、光を失った左目(義眼。元々持っていた目はセレスに捧げさせられた)

まだ少年の年ながら、機械への深い知識と魔術で仕事をこなす情報屋。依頼者と話すときはワタシ・ボクと喋るが素で喋る時は俺になる。

過去の記憶のほとんどを失っており、気が付いた時にはある夫婦の子供として育てられていた。最初は普通に愛していたが、やけに周囲を伺うような姿が多いことなどの違和感を感じ取り、こっそりとレネゲイドも使って調べ上げ…彼らが逃亡中のテロリスト、しかも自分とは血も繋がっていないことが明らかになる。今まで信じていた全てを裏切られ、失望した少年は、そのまま家を出た。全ては『真実』を突き止めるために…

能力的には元々はブラックドック/バロールのクロスブリード。裏の人間の仲間入りしつつ、あれこれ調べていた時に妖魔：セレスに一目ぼれされ、契約を交わすことになる。それを機にヘルメスにも目覚めた。能力者としては元々弱く、逃げる事・敵を作らないことを中心に生存計画を練っている。とはいえ、やられたらやり返すことにはしているが。また、弱いことを知っているため、様々な自作道具などで補ったり、魔法の勉強で補っている。相手に知られないことを重要視しており、自分の姿をみたものはセレスに忘れさせてもらう。セレス的にも好きな人の姿を独占し放題になるので万々歳らしい。

好きなものは真実、嫌いなものは嘘。とにかく偽りというものが嫌い。周りに真実を押し付けるつもりはないが、自分は真実を知りたいタイプ。なのでUGNには懐疑的。隠している側なので。とはいえFHも都合のいいことしか言わないので、そこまで好きではない。なので、どこのセルにも入っていない。16との繋がり？不本意です。でも何度か助けられているので、しぶしぶ協力してる。

普段はセーフハウスやあちこちの拠点を転々としつつ、機械ごしに依頼を受けて生活している。学校？自宅勉強で十分です。なんならそれより難しい魔導書読んだりしてるし。怪しまれたらセレスの力を使ってごまかす。