容姿・経歴・その他メモ

身長:170cm

B:91 W:62 H:96

髪の色:ブロンド

髪型:ウェーブのかかったロングヘアーをハーフアップにしてる。

趣味:ラーメン屋巡り。映画鑑賞(ディズニー映画をこよなく愛してる)

特技:水泳、フランス語、茶道。

お淑やかでおっとりしているが、自分の意見はきっぱり伝えるし、怒ると怖い少女。

誘拐された経験があるためか、理不尽なことを何よりも嫌う。

日本人とフランス人のハーフ。

プロポーションが良く、ブロンドヘアーという、やや日本人離れした容姿をしていて、そのことを少しコンプレックスに思ってる


自分の主張は相手にぶつけるが、相手の主張もちゃんと聞くようにはしている。

温和に見えて結構行動派である。

学校では水泳部に所属している。体格的に恵まれているためか身体能力は高い。

また、身体を鍛えるだけでなく、精神統一の一環としても遊泳を活用してるらしい。

良家のお嬢様であり、さらにはご先祖様が王族だったらしい。

平穏なお嬢様的日常を過ごしていたが、12歳の頃、FHに誘拐され、日常が終わった。


そこでそのセルが研究していた遺産の実験台にされ、オーヴァードに覚醒した。

その後、UGNのエージェントたちによって救出される。

救出された後は、家族との相談の結果、能力の制御とこの能力を役立たせるため、UGNの施設に預けられる。

元々ノブレスリージュ的なところがあるためか、日常を護ることにも意欲的であり、鍛錬も真面目に取り組んでる。


シンドロームは、キュマイラ／ウロボロスのクロスブリード。

キュマイラでの獣化後には竜人のような姿に変化する。

また、自身の周囲に無数の水晶玉のようなものを出現させることができる。

この水晶玉は、ウロボロスの能力でコピーしたバロールの魔眼であり、周囲の水分を取り込んで圧縮した、水の塊である。

有事の際は、キュマイラとしての高い身体能力と、魔眼に纏っている水を自在に操って闘う。

また、クロエはウロボロスシンドロームの中でも稀有な事例である、アヴァターと呼称された特殊な影を発現させている。

アヴァターの姿は、ドラゴンのような姿をしていて、物体を液体化させる能力を持っている。

アヴァターは、一般人には見えないが、普段はクロエの身体に刺青のような感じで張り付いてる。

能力を使用する時や、レネゲイドに反応したりすると具現化する。


研究者達によると、クロエの獣化した姿や、水の魔眼はこのアヴァターの力を部分的に引き出してるものではないのか？　という仮説も立てられてるらしい。

覚醒のきっかけとなった遺産は、水を結晶化させたかのような宝玉。

水竜が所持していた宝具とも、もしくはその竜の死体が結晶化したものともいわれてる。


それ故に、このアヴァター自体、実のところ遺産のようなものでは？　という見解も立てられてる。


交際してる相手がいて、その人のことを愛してる。


クロエにとって非常に大切な人ではあるのだが、同時に悩みの種でもある。

自分が化け物であることを隠してること。


彼が本当の自分を知った場合、どう見るだろうか？

変わらず接してくれるだろうとは思うけど、それはあくまで自分にとって都合の良い妄想ではないのだろうか？

そして、関係が変わるショックに自分が耐えきれず暴走してしまわないだろうか？　ということもある。


そんな風に彼のことを信じきれてない、自分が嫌い。

世の中に希望を持つためには、好きなものを見つけなさい。

愛するものを作りなさい。

愛するものは無敵なのである。

そんな風に言ってる当の本人自体が、愛に関して非常に臆病でもある。

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