赤髪メガネっ子。戦闘中はコートを脱ぎ捨て、コンバットナイフとバイザーを装着する。

幼い頃、レネゲイドウイルス関係の事件で両親を亡くしている。
だが調査は進まず、事件は呆気なく未解決と判断されて終わってしまった。
世の中や、あまりにも貧弱な司法に絶望したレンは保護施設で抜け殻のような生活を送っていた。
…………一人の男が、現れるまでは。

"パニッシュメント"

世間体など関係ない。彼の行動が彼女を動かしたのは
紛れもない事実なのだから。

回避型。蛇のような体捌きで攻撃をいなし、ナイフに爪を巻き付けて振り回す。

イリーガルとして己と"パニッシュメント"の意向のままに殺戮を何度も繰り返したレンはFHへスカウトされる事になる。
最初は嫌嫌だったが、同じ思想の元集ったセルに加入して以来は、なんだかんだで馴染んでいる模様。
だが大切だと意識すればするほど、失う恐怖、妄想に怯えている。