ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

清水依季  - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“クソ長裏設定会場へようこそ。”清水依季 (いーちゃん)

プレイヤー:

自由登録 基本ステージ 432129

年齢
17
性別
星座
乙女座 9月18日生まれ
身長
174cm
体重
63kg
血液型
О型
ワークス
高校生(イリーガル)
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
サラマンダー
ウロボロス
HP最大値
31
常備化ポイント
4
財産ポイント
0
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+80
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 《以下、全てクソ長裏設定》:幼い頃、ちょうど美月が姿を消し、間もなく依季がオーヴァードと化したくらいの時期に両親が離婚、母子家庭に。実は幼い頃から、父による、特に、母に対する威圧的言動・精神的支配(DVとしてのモラハラ、がたぶん近い)が始まるようになり、ノイローゼになっていく母の姿を目の当たりにしながら、しかし何も出来ない自分への嫌気と苦痛に苛まれながら育った。一度…たった一度だけ、勇気を振り絞って止めるよう、必死に、涙ながらに訴えたが、怒号と暴力で跳ね返され…逃げるように家を飛び出して、怖さと情けなさでぼろぼろ泣いて、それでもクラス(当時小学?幼稚園?)の誰にも見られたくなかったから、目を真っ赤に腫らして走って、走り疲れて…蹲った。そんな時に偶然出会ったのが、美月…「みーちゃん」だった。(※卓前の完全に個人的な妄想)
片親家庭
経験 ※激重感情 自分と、自分の家庭のことはほとんど美月には話さなかった(大嫌いで、情けない自分を見せたくなかった。仲良くなるようになればなるほど、この娘の前で見せたくないという想いは強くなっていった。どこか影を帯びた彼女が、自分の前では明るい姿を見せてくれているように見えたなら、きっと、なおさら…)。経緯はともかく、やがて仲の良い幼馴染として当たり前のように遊ぶようになり、成長して情緒も育ってきたあたりで(予想。時期は知らん)、四葉のクローバーをプレゼントされ、自己肯定感低めだった依季の頭は沸騰。家に帰り、疲れ気味の母にそのことを話すと、もう滅多に見られなくなってしまった穏やかな微笑みとともに、丁寧に押し花にしてくれた(オヴァド覚醒後は、色あせることの無いよう、即行氷のプレートに凍結保存して、生徒手帳などに挟んで常に携帯している)。そんな大層な意味なんてあるわけない…と思いながら、「誰かから何かを貰った」という事実が純粋に嬉しくて(小並感)、自分のことを、少しは認められるような気がした。でもって、まあ、男の子なので……後の経過は、ハイ。だいたいお察しって感じ。お返しに何かを渡してあげた、或いは渡そうとしたことは、たぶん確実(現状思いついてないからわからないけど、シロツメグサの(クローバーの花)で花冠を作ってプレゼント(安直ゥ!)。被って……貰えたのかな?)。みーちゃん側の思いは当時の依季にはわからなかった(わからんからそりゃそう)。しかし、ある時……(HOの出来事。長すぎるから続きは「履歴欄」→①へ)
喪失
邂逅 ーー強くなりたかった。理不尽から誰かを守るための力。そのために、自分自身を守れる強さが。そう思わなかった日はきっと無かった。覚醒し、手に入れた念願の力……だが、肝心な時に届かなければ意味がない。まず最初……家でのこと。そして、二度目……彼女のときだって、きっと……。もう二度と逃したくない。地道な努力を重ねながら、考えに考えた結果、結局「強い人」に鍛えてもらうのが一番なのでは? ……教科書もろくすっぽよく読まずに、すぐ問題集に手を出してまるで解けない……まさに勉強における悪癖がここでも出てしまった依季。しかし、意外な形で功を奏すことになる――先輩はやはり、偉大である。日本支部に乗り込んで、チルドレン選任教官の彼女に頼み込んで、了承してもらえたのはいいものの……勝負にすらならなかった。全力を最低限で躱され、最低限でチェックメイト。愕然と膝を着く自分に、「気を落とさないで。あなたがどれだけ必死で努力を重ねてきたか、よくわかったわ。……あなたをそこまでかきたてる何かが、きっとあったのでしょうね。個々の力はもう十分か、それ以上。覚醒してからの時間を考えたら、飛び抜けているとさえいえる部分もあるわ。でも、そのバランス……力の加減が上手くいっていない。より強い部分が、つい先に出てしまう。まずは、最低限のまとまりを作って仕上げていく……要するに基礎・基盤ね。基礎を固めて、それが完璧に出来るようになって、実はもう、これで一人前なのよ。より強く、深く……みんな、そう考えてしまいがちだけれど、悪戯にやるだけではバランスを崩して、身体に負担をかけてしまうだけ……いい? 『必殺技』なんてものはない。みんなが思っているものの正体は、『9割九分の劣勢で最後に繰り出す背水の一手』、がほとんどなの。……ゆっくり身体を休めたら、今伝えたことを思い出して。都合が合えば、またいつでも相手になるわ」(※我ながら妄想が過ぎる)⇒翌日、翌々日も来た。これにはツバキングも思わず「はい?」。※リミリをコンセ1で初手ぶち込んでいた(ようとしていた)のだと思われる。この3日間でコンセが2に上がり、リミリが100制限であることをやっと覚えて帰った。その後も何度も手合わせをして、何度もボコられ……一度も白星を掴んだことはない(当たり前や)。それでも、コンセから続くサラマンダーの基幹エフェクトのコンボをマスターし、氷による基本攻撃の精度を熟達者レベルまで到達。原初で習得した種々のエフェクトの扱いを教えたのツバキングである。……というか、彼女との鍛錬の中で習得した説すらある。原初の赤に関しては……どうだろう。ともかく、今月も依季は、イリーガル活動で溜めた貯金の中から、決して安くない旅費を投じて、ツバキングの居る日本支部に赴く——。
師匠:玉野椿
覚醒 侵蝕値 犠牲、というのもピンと来ないが、一番近いものとすればこうなるのか。オーヴァードとして覚醒したのは、ほぼ間違いなく、消えたみーちゃんのことがあったからだと思っている。一緒にいたはずなのに、自分は消えなかった。……もし、「火の悪魔」が本当に悪魔だったとするなら、彼女が「対価」として犠牲になったとでも? ……ふざけた話だ。誰も非難出来ないなら、その矛先は自分に向けるしかない。
犠牲 16
衝動 侵蝕値 傾向を伝えられたのか(或いは、自分で気づいたのか)。特に驚かなかった。むしろ拍子抜けしたくらいだ。「衝動」とは理不尽に襲い掛かるものだと思っていた。正直、オーヴァード以前に当たり前のものに思えた。多かれ少なかれ、誰だって持っているはずだ、と。——まあたしかに、自分の場合、はっきりとした心当たりが多い…それは、たしかにそうだ。
飢餓 14
その他の修正9先天的に自らの中に生まれたもの、後天的に身につけたもの……いずれにせよ、強さを求めた結果の産物であるからにして、未だ、自らの器を少し超えてしまっている。
侵蝕率基本値39

能力値

肉体4 感覚1 精神3 社会1
シンドローム2+1 シンドローム0+1 シンドローム1+2 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志+2=3 調達1
運転: 芸術: 知識: 情報:1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス アブソリュート・ゼロ サラのコンセとリフレックス 使用時のダイス+3、侵蝕+1
六郷 美月 なんていうか…こう… ◎:喪失感
母親(清水 亜季) 親愛 ◎悔悟
(取得予定)玉野椿(REC):師匠 ◎強すぎ 強すぎ

メモリー

関係名前感情
メモリー:「花火大会の約束」 懐旧/◎未練

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:サラマンダー 3 メジャーアクション   3
≪サラマンダー≫ Dの効果でコンセの侵蝕+1
白熱 3 マイナーアクション 自動 自身 至近 3
素手変化(攻撃力「LV×3」+4) G値4 形状は指先空きの黒いレザー手袋。しばれる~ 
氷の回廊 1 マイナーアクション 自動 自身 至近 1
飛行状態で戦闘移動、その際の移動距離+LV×2
炎神の怒り 3 メジャーアクション
リアクション
3
技能:肉体。組み合わせた【肉体】ダイス+(LV×1)+1 HP消費3!
煉獄魔神 3 メジャーアクション 対決 3 リミット
《リミット:炎神の怒り》攻撃力+(LV×3) 炎神の怒りのHP消費無効化
バリアクラッカー(原初の白) 1 メジャーアクション 対決 武器 6 80
装甲無視・ガード不可(カバーリングでも同様)。シナLV回 基礎+3
リミットリリース(原初の黒) 1 オートアクション 自動 自身 至近 8 100
判定直前に使用 C値-1(下限5) シナ1 基礎+3
インスピレーション(原初の赤) 1 メジャーアクション 自動 自身 至近 3 GM様
GMに対して直接疑問点を質問できる。GMは回答拒否できるが、その場合、使用回数は消費しない エフェクトと組み合わせ不可。シナLV回 基礎+3
氷の理 1 メジャーアクション 自動 効果参照 至近
温度を極低温に。手を触れた物体を冷やす。ダメージは発生しない。必要ならRCの判定

コンボ

アイススライダーとのコンボ

組み合わせ
マイナー:《氷の回廊》+メジャー:《コンセントレイト》《炎神の怒り》《煉獄魔神》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
1
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+3+4+2
8
6-1
19
100%以上
4+3+5+2
7
6-1
22

装備中、『氷の回廊』使用時のメイプロダイス+2、攻撃+5
装備するだけで、基本、武器としては使わない。l

白熱殴り(100未満)…「アイスブレイク」

組み合わせ
マイナー:《氷の回廊》《白熱》+メジャー:《コンセントレイト》《炎神の怒り》《煉獄魔神》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
至近
侵蝕値
13(10)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+3+4+2
8
6-1
30

それはそれとして拳で殴る。 侵蝕13(10) バリクラ入れるなら+6

白熱殴り(100以上)…「アイスブレイク」(暫定)

組み合わせ
マイナー:《氷の回廊》《白熱》+メジャー:《コンセントレイト》《炎神の怒り》《煉獄魔神》《バリアクラッカー》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
至近
侵蝕値
19(16)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
4+3+5+2
7
6-1
36

同上 リミリ無し バリクラで装甲ガード無視 侵蝕19(16)

白熱リミリ(100以上)…「ゼロリミット•アイス」バーン

組み合わせ
マイナー:《氷の回廊》《白熱》+メジャー:《コンセントレイト》《炎神の怒り》《煉獄魔神》《バリアクラッカー》《リミットリリース》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
27(24)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
4+3+5+2
5
6-1
36

全乗せリミリクラッカー 全力技 装甲ガード無視  侵蝕27(24) ※2Rで+43? C値5

インスピレーション(原初の赤)

組み合わせ
インスピレーション 初期レベル1
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

インスピレーション GMさん、ちょっといいすか?

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
アイススライダー 10 白兵 白兵 -1 5 1 至近 装備中、氷の回廊使用時のメイプロダイス+2、攻撃+5 IA92p
素手変更:白熱 白兵 白兵 13~16 4 至近 エフェクト参照
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品:四葉のクローバー 2
ブランケット⇒思い出の一品 1 IA52p
メモリー:「花火大会の約束」 懐旧/◎未練
ウェポンケース(靴の裏 ローラーシューズ) 1 アイススライダー用
コネ:玉野椿《REC》 0 5 判定の直前に使用。判定:意思と情報:UGNの判定のダイス+2個 レアアイテム 《強化効果》:攻撃の攻撃力+3 強化効果のみ反映済み。
コネ:噂好きの友人 1 情報:噂話のダイス+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 17 162 16 15 210 0/210
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

地毛。ごく普通。少し長い後ろ髪を短く縛っている。
普通の黒(厳密には茶)
普通。元々は色白だが、方々飛び回るため、日焼けで普通くらいに(このpicメーカーさんの彩度が全体的に低めだったりする関係もある)

〈設定(表?)〉 古いやつなんでキャラシメモ欄と少し違ってる気がする。
名:清水 依季(しみず いつき) 
♂ 17歳。イリーガル。
コードネーム:『アイスブレイカー』とかなんとか、そんなにこだわっていない。 
出自に「片親家庭」と書いているが、生まれた時からそうだったわけではない。とりま今は母と二人暮らし。
小さい頃、六郷美月という幼馴染とよく遊んでいて、仲が良かった。彼女から貰った四葉のクローバーを、未だに氷の押し花にして生徒手帳に挟んでいるほどである。……が、ある日突然、目の前で激しい炎の中に消えていき……彼女の両親さえも焼死した。身体の中に、ぽっかりと穴が空いてしまったかのような衝撃……目の前で、大切な女の子が火に包まれて消えただなんて、普通、受け入れられるはずもなく……UGNによる記憶処理がまさになされようというところで、オーヴァードに覚醒していることが発覚(おそらく、事件の影響か?)した。中学の頃に半年ほどUGNチルドレンのような保護や支援を受けたが、やがてイリーガルとして活動するようになった。皮肉にも、火と熱を司るサラマンダー……炎の力の方は上手く使えず、代わりに氷や低温の扱いにおいて優秀な結果を見せた。——むべなるかな。昔の記憶を思い出すと、そう思えてしまう。果たされることのないあの日の花火大会の約束を、今でも思い出してしまうめめしさに嫌気を覚えたりもするが、当時なんてこともない小学生だった男の子に植え付けられたトラウマは、そう簡単には落ちてくれない。しゃーなしやで。時間がある時にはレネゲイド資料室に足を運んで、関連性のある事件……「火の悪魔」について調べたりしている。同時に、そもそもサラマンダーの扱う「熱」というものについて理解を深めるために、大学の理学部への進学を目指して理系クラスへ、わりと頑張ったが、理系科目がだいたい全部壊滅している。やべえよやべえよ。これには進路担当も苦笑い。かと思えば突然インスピで100点近く取ったりする。なんだこいつ……自分でも制御できねえ……なんなんだ俺は。
定期的に東京に飛んでは本部チルドレン教官のツバキングにぼこられて帰って来る。なんだこいつ……。
いくらメモリーがあるとはいえ、侵蝕初期39はしんどいっすよ先輩。
助けてみーちゃ……美月……(情けない奴!)
シューズの裏に仕込んだローラーを、鋭いアイスブレードに変化させ、立体起動で翻弄しながら、懐に入り込み……そして、極低温の掌を叩き込み、対象を氷漬けにする。「変な戦い方」と言われたりもする。俺もそう思う。
データとして見ての通り、鈍足白兵、ガー値装甲無視をリミリでガツンとぶち込んでいきたい所存の汎用アタッカー。
突然のインスピレーションがGMを襲う! ……かもしれない。取ったはいいけどどうすんのこれ。

履歴

<裏設定>

→①「火の悪魔の召喚」などと随分突飛なことを言い出す彼女に、おそらく疑問符を浮かべつつも、遊びの一環だと思っていた矢先に、“ソレ”は起こる(たぶん)。目に焼きついた炎の色、熱、匂いと、あるべき場所に空いた「空白」、そして幻視する彼女の“残影”(サラマンダーとウロボロスの起源は、ここではないかと予想)……。彼女の両親の焼死や、オーヴァードとしての覚醒……具体的にどういう過程があったにしろ、まさに呆然自失、目の前の光景を受け入れられないが、目には焼き付いて離れない、みたいな状態。
UGNの処理部隊? か何かによって、当事者として記憶消去が行われる直前、オーヴァードとして覚醒している(た?)ことが発覚。UGNに保護される。その後、おそらく当人と両親への説明が行われたかと思うが、父は「は? 何言ってんだ?」という様子で全く取り合わず、母も突然のことに狼狽していた。しかし、理解が及ばずとも、我が子を父の手から遠ざけるには今しかないと考え、UGNを信頼して依季を一時預け、混乱に乗じて離婚、完全に雲隠れした(あるいは、UGNの補助があったのかもしれない。苗字も変えたのかな?)。
父が今何をしているのか、生きているのか死んでいるのか。現在(17歳)、依季と母はそれすら知らないし、興味もない。一生関わる気はない。
気力を使い果たした母は一時入院。呆然自失状態の依季は、保護されたUGNのケアにより少しずつ回復していき、状況を呑み込めるようになってからは、いち早くオーヴァードとして安定できるよう、自らチルドレンのように訓練プログラムへと積極的に参加、半年ほどで活動可能なイリーガルとして認められた。この頃でだいたい中学生か、その直前くらいか? 
母も徐々に回復し、その中で覚悟を決め、片親ながら息子を養おうと、今は会社員となって働いている。出張が多く、ほとんど家を空けている状態。正直、少し無理をしている感があるが、以前よりは断然マシで、なんとか頑張っている。ゆっくり過ごせる時間は少なく、オーヴァードのことなど、お互いあまり話が出来ないせいでギクシャクしてたりもするが、依季も、母に無理をさせないために、自分なりにイリーガルとして活動しながら、かつ心配をかけないよう、普通の高校生としても上手い事こなしている(結構器用)。でも流石に帰宅部。
そして、暇があれば何度も、色々な場所へ足を運び、調べ、捜し続けている。
——いつまでも忘れらない、少女の影を。果たされることのない、約束の先を。

<小ネタ>
・名前の由来は、所謂「中秋の名月」と呼ばれるその年の「十六夜月」……9月の18日に生まれたことから。
両親とも、男の子でも女の子でも、なんとなく「いつき」と読む名をつけようとしていた。力強い生命の象徴としての「樹」をあてるつもりだったが、めでたき日に生まれたのを嬉しく思うと同時、満月にして一番の名月である十五夜、その次の十六夜と、月の満ち欠けは日々変わっていくことに思いを馳せて、「輝ける時も、陰る日も変わらず、一年の四季に依りて健やかであらんこと。そして、同時に、誰かの依るべともならんことを……」という願いを込め、両親とも、結構考えに考え抜いて付けた名前(とりあえず、決まるまではずっと「いつき」と呼んでいた)。※ 漢字としては「いとき」と読むことになるが、当て字として「依季(いつき)」とした。(※ さらに小ネタ。そういや9月18日が十六夜月となるのっていつだよ、って思って調べてたら、ちょうど今年(2024年の9月)がそうだった。そして満月らしい。よくわからんけど、旧暦を起源とする十五夜が必ず満月になるわけではないらしい。いずれにせよ、中秋の名月といえばまず十五夜なんだろう。なんでここまで調べてんだ俺???)
 離婚したことにより、母の旧姓である「清水」となった(或いは、父が婿入りだった? だとしたら、変わらないか)が、この頃(依季が生まれた頃)はまだ仲が良かったのだろう。何が二人の関係を変えたのか……父をそのようにさせたのかはわからない。少なくとも、依季にとっては何も。今になって母に深く尋ねたりもしない。何が人を変えるかなんて、わかったものではないし、あえて明らかにするべきものでもないかと。

・今でこそ、普通の高校生として過ごしているが、そこに至るまで……また、今でも心の奥底には強い葛藤と鮮烈な記憶が焼き付いている。それを無理に抑え込んだり、目を逸らしているわけではなく、冷静に、しかし真剣に見据えながら、行動して……生きてきたつもり。氷に閉じ込めてはいるが、透き通ってハッキリと見えている……みたいな?(※少なくとも卓開始前の話。 だいたいいつも情緒がぶっ壊れるのでどうだか……)
 時系列に沿ってみると、依季の人生を大きく変えたのは、まず家庭内の不和と、そこから偶然にも生まれた「みーちゃん」との出会い。やはりここがめちゃくちゃ大きそう。自身を支えるほぼ唯一の絆、そしてそれ以上の存在になりつつあった矢先に消えてしまった彼女と、一連の凄まじい環境の変化。奇しくも、その中で両親の問題という依季を苦しませ続けたモノが一つ、落ち着きを見せたというのは、結果的に、数少ない幸運な出来事ではあったのだろう。
 だが、みーちゃんを失い、何もかもが変わり、崩れ去っていくような世界の中、我を失いかけた依季を支えたのは、彼女がくれた幸運のクローバーと、途切れてしまった「約束」だったのだろう。形のあるものこそ氷の中に堅く仕舞い込み、けして失くすことのないようにした。約束の記憶は、何をするでなくとも、ずっと自分と彼女を繋ぎ止めてくれた。ひ弱で臆病な男の子が、一人の男……オーヴァードとして歩き出すための力と道標となった……のだと思われる(でなかったらこんな元気にやってられるか??? 無理)。 ※そも、始まるまでどうなるかなんてわからんのですが……。

・そんなこんなでわりと早く立ち直り(直ってはいないが、前を向き)、自らチルドレンらと共に訓練に励みだす依季。やはり? というべきかどうなのか、炎等の高温ベクトルの力は上手く扱えず、代わりに極低温……凍結や氷の扱いにおいて優秀な成績を見せた。本人も「うーん……まあ、じゃあとりあえずこれで行こ」みたいな感じでそちらを伸ばす方向に。早く力をモノにしようと、とにかく死ぬ気でバコバコ訓練に臨み、教官から「なんかわからんけどうーん……ヨシ!」って感じで、ババっとイリーガル認定を取得、母を支えるとともに、みーちゃんの手がかりを追うための最低限の足場を手に入れた。以降は、だいたい設定メモのとおり。行動力うおおおおおおお
 ※ ↑みたいな感じで、ゴリ押しで試験?か何か知らないけど突破したので、その時点では基礎がぐちゃぐちゃだったりする。行けんだけどなんか、こう……と思って赴いた先の鬼教官、ツバキングにボコボコに矯正され、凄まじい成長を遂げた。ありがとうツバキング。あんたくらいの面倒見の良さがないとコイツは無理だったよ。
 絶対零度」と呼ばれる極低温(-273℃)の世界……水分が凍りつく氷使いの世界の極地は、数千、数万℃等という値が平然と現れる青天井のような炎熱の世界と比べれば、ある種非常に狭い世界ではあるのだが、「アブソリュート・ゼロ」ということで、理論値に限りなく近いその状態……ある意味で最も純化された(散逸の無い)エネルギーを……維持して、なんかこう……Dにもなってるんだから、上手いこと使って、本人でもよくわからんような、わりと凄いことでもやってるんじゃないの?(知らんけど……)

<攻撃について軽く>
・アイススライダーと氷の回廊のコンボ、描写のイメージはマジでエウレカの戦闘シーンのMAD(朝アニメのくせに何気に馬鹿みたいに作画が良い。てか第一期のOP見たらそれだけでだいたいわかるよ)を見てもらった方が早い。ボードがシューズになって、トラパーの軌跡を氷風に置き換えてもろて。まあ流石にあそこまでとんでもねえ距離移動したりは出来ない(バーニア付いてないし当たり前や)。
 「白熱」による素手の外見が指先空の黒手袋なのは、どんな能力者なのか先に悟らせないよう、あまり目立たないように、という意味が大きい。あんまり大きな意味はないので、別に素手のまま極低温で戦うことも出来る。冬とかはそれっぽい手袋にしてたりもするのかもしれない。あまりこだわりはないけれど、でもなんだかんだ男の子なので、何度か使っているうちにカッコイイから基本コレで行こうって感じになってる。
 ローラーシューズ→アイスブレードでの移動は、普通の靴で氷の回廊使ったら本当に階段登ってるみたいになって、一度落っこちて死ぬほど恥ずかしい思いをしたから。
慣性が働くからちょっと扱いがむずいけど、今の方が攻撃との組み合わせが良いのでそれにした。元々アイスホッケー部だったとか、スケボーが趣味だったとかではない。ずっと帰宅部だよこちとら。
・元々の趣味とかあんのかなコイツ? 自分の世界に没頭……、っていう意味では読書か、聴く方の音楽か。ヘッドフォンで耳を塞げば、少しでも怒号を聴かなくても済む……。そういう意味では、激しいジャンルが好きなのかもしれない。

・理系科目が苦手なのは、元々テンパりやすい性格だから。油断するとあわあわしちゃうから、頑張ってちょっとクール気取ってるんだと思う。中学後半から高校にかけて、学校では普通にクラスメイトと喋れるし仲良くはなれるが、遊んだりといった時間があまりないので、広く浅く、って感じ、程度。
 中学で一回、高校(1年のクラス替え前?)で一回ずつ告られたりしたが、即断った。中学の頃は精神的にもあまり余裕がなかったりしたせいか、多少角がある言い方をしてしまったのかもしれない(コイツ……)。なのでしばらく女子連中から白い目で見られた可能性がある。勿論今となっては悪いことをしたな、とは思っているが、過去は過去なので……。————何だコイツは??? これまでのことが無かったらマジぶん殴ってるぞ。自キャラだけど。

・原初の白(バリクラ)は、防御を“氷結”→“粉砕”みたいな。ありがち。リミリも極低温の冷気を纏ってズドーンみたいな。
 原初の赤はよくわからん。ほてった頭を冷やして冷静になり、思考を純化、客観的な判断を可能に(※GM様のご意向を感知)、みたいな。文字通り嫌というほど焼き付いた“炎”の記憶、そしてそれに対抗し続けた氷使いとして、また、ツバキングの指導の下で培った冷静な思考力が、重大な局面において一瞬、鋭い閃きを生む……みたいな? そう考えると意外と悪くない、っていうか不自然でもないか。でも、学校のテストで発動したりするんでしょ? どんだけ追い込まれてんだよ。テストで侵蝕率3上げるなボケ。シナLVなんやぞ。

・コードネームとか色々書くことがあることに気づいたけど、キリないのでこんな感じで……

【まとめ】
とりあえず大事なのは、“平静な顔して、幼馴染にして初恋の女の子、みーちゃんにずっとクソデカ感情を抱きながら生きている男の子”だということです。
 他の長文に比して存在感がないので、もう一度書いておくか。
——『平静な顔して、昔の幼馴染にして初恋の女の子、「みーちゃん」にずっとクソデカ感情を抱きながら生きている男の子です』。
——『平静な顔して、昔の幼馴染にして初恋の女の子、「みーちゃん」にずっとクソデカ感情を抱きながら生きている男の子です』。
ハイ、終わり!!!

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 80
-15
メモリー取得
-1
ブランケット(カスタマイズアイテム)⇒思い出の一品
-10
武器:アイススライダー
-5
コネ:玉野椿
0
※場合によってはデリバリー(5)。技能に振った5点分を取り消して、90点帯にしてもらうという選択肢(基礎侵蝕しんどい)エンチャント→白熱、ソーシャルさぽーと(5) 基礎-2UGNセラピー(10)(基礎侵蝕-5) Rエンハンサー(10)、バランサー(10) ガーディアンズサイン(15)、リマインドソウル(15)、エフェクトパッチ(5)新規エフェで残った残り3点、白兵を7にするか、意思やUGNに振るか。さらに+10点帯にしてもらうか

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