容姿・経歴・その他メモ

容姿

首から上が透明化している。帽子と仮面を付けており、結構こだわりがあるらしい。

性格

一人称『ワタシ』
文字通り表情の見えない人。
遠慮しがちに見えて言葉の節々は傲慢。
自分が失敗しようが他人が失敗しようが笑って流す。
オーヴァードでかつ特殊な体質である自分を「なんかすごい」と思っている。
表向きにはマジシャンとしてSNSで活動しつつ、UGNの施設で暮らしている。見た目が見た目だからか、UGN支部内で夜中に他人と合うとビックリされる。普通に会ってもビックリされる。

レネゲイド

自身の透明化,闇の形状変化
普段は勝手に首から上が透明化しているが、それを全身や自身が纏っている衣類に至るまで透明化できる。自分が触れているものはある程度の大きさまでなら服と同様に透明化可能。
闇(一定以下の明度)の存在そのものを物質化でき、その形状を変化させることができる。一度物質化した闇は光に当たっても真っ黒な物質として長時間残り続ける。
戦闘においては、黒く染まった水鉄砲の内部の隙間にある闇を弾丸とし、敵に着弾後、破裂させる。

過去

小学生の頃、「夏だし肝試し行こ」とカラフルな百均の水鉄砲を片手に、夜の学校に侵入した。
聞いていた話を色々探るも、特に何事も無く、退屈に帰ろうとした際にジャーム事件に巻き込まれる。
目の前の化け物こそが幽霊だと信じ、水鉄砲を構えようとするがそれよりも先に真嘉の首から上は落ちていた。
死を引き金に自覚無いまま起き上がった真嘉は、自分の表情が誰にも見えなくなっていた事に気づかぬまま、黒く染まった水鉄砲片手に普通の家に帰ってしまった。
苗字は名乗れなくなった。

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