容姿・経歴・その他メモ

日本各地を転々としながら行脚を行う青年。
法師ではないが、大錫杖と行脚をしている姿からよく勘違いをされる。

重量のある錫杖を軽々と持ち上げ、大地を踏みしめる様は地ならしをしていると比喩される。
次第に岩砕法師と呼ばれるようになる。


落ち着きのある物言いで、非常にクール。
決まりや、掟、約束等を厳格に守る事を美学としている。
今はまだ、自らが大切に思うモノを見いだせておらず。ただ掟だからとひたすら行脚を続ける。


先祖は1000年前にアトラチカから逃げてきた。
その際に印璽を持ち出しており、取り返されない様にするため行脚を続けている。

その理由は本人はまだ知らされていなかった。
一族のしきたりによってそれは20歳になってから明かされるところであった。

（行脚自体は15歳から開始となる。使命を告げられるのにタイムラグがある理由。
それは行脚という行為をごく自然に、当たり前のものであると刷り込むため）


行脚をするうえで身を護るために身体を鍛え上げ。
護身具として巨大な錫杖を持っている。

錫杖は印璽を取り付けることでパイルバンカーの様に衝撃と共に相手を粉砕する武器へと変化する。




咲也→壽維　兄の様な存在、産まれにコンプレックスを感じていることを知っている。
咲也→つるぎ　妹の様な存在、外を出る事を羨ましがっている事に気がついている。
3人の中では中間的な存在。本当は仲良く接したいが、一族の掟のせいで里では表立って接することができない。

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