容姿・経歴・その他メモ

「セッションのお時間です。　さぁ、『歌うように』(カンタービレ)！」

―概要―

セル『ああ、我が愛しきふるさとよ』(“Ville d'amour”)セルリーダー。
表向きは聾唖の国際的な指揮者。基本はパリにある自分のオーケストラ『コンセール・パトリエ』の指揮者をしている。耳は完全に聞こえないが、読唇術や皮膚で感じる衝撃から日常生活はほぼ完ぺきに行える。会話もできるが、怨霊の調節が難しく、抑揚に欠けた喋り方となってしまう。
その実態は元マスターレイス候補のであった、ベテランエージェント。欲望は「音が聞こえるようになり、知り合いの声を聴く」というもの。
最大7本のピアノ線型武装「セブンスコード」を用い、手にしたタクトで操ることで遠距離斬撃を行う。
コードネームは本来“マスター・タクト”なのだがダサイと嫌って、同じくマスターを意味する“マエストロ”と名乗っている。

―RP指針―

一人称：私
二人称：貴方
特徴・語尾：常に丁寧語、抑揚がない喋り方
癖：ティーブレイク、昔語りさせると長い
好きな物：都築京香、ティータイム、オーケストラ（セルメンバー）との時間、戦闘中に相手が挙げる叫び声
嫌いな物：虫
目的： 声が聴きたい

―能力―

特殊なピアノ線を用いた遠隔斬撃。

―性格―

概要：元マスターレイス候補の聾唖なお爺ちゃん。プランナーに50年近く片想いしている。

表世界では著名的な指揮者であり、配下のセルはオーケストラの一団であり、全国を飛び回ることも。
耳が聞こえなくても、読唇術や身体に係る振動から日常的な会話が可能。ただ、大きな叫び声などの方が聞こえやすく、ニコニコしながら相手をいたぶる事も？
願いは“好きな人の声が普通に聞こえる世界の確立”

―経歴―

有名な音楽家の家に生まれるが、生まれつき聾唖であった為、父親に疎まれていた。
しかし幼い頃、パーティーで“プランナー”と出会い一目惚れ。彼女の手解きでノイマンに覚醒し、耳が聞こえないハンデを克服すると共に、12歳の時に父を暗殺。大量の遺産金を元にFHへと接触してエージェントとなる。
その後は「片想いしている都築京香の声を聞く」＝「彼女より強くなり打ち負かして叫び声を上げさせる」事を目的に任務をこなし、そのひたむきな姿勢を評価され、果てはマスターレイス候補となる。

60年代後半には学徒動乱の時期にプランナーと来日。東大や世界を舞台に暴れていたとか。

現在は自分のセル、もといオーケストラで趣味兼副業の指揮者をしながら精力的にFHとしての活動を行っている。
地味に腹違いの子供が3人いるらしく彼なりに可愛がっているらしい。

―成長―

セッション履歴