容姿・経歴・その他メモ

【人物】
街の高校に通う小柄な少女。
明るいお人好しであり、体格に見合わず豪快で竹を割ったようなサッパリとした性格。
小さな体で校内を駆け回り、問題解決に勤しむ姿は教師、生徒問わず色々な人から慕われている。
勢い任せに見えて思慮深く、境遇のためから見た目に反して精神的に成熟しているため、よく友人や知人の相談にも乗っているようだ。

とあるFH研究所での事件でUGNに保護されて以来、チルドレンとして任務に励んでいる。
UGNとして人々を守っている事に誇りを持っているが、UGNが本来の理念である「人とオーヴァードの共存」の実現を目指すのではなく、「敵対するオーヴァード組織に対抗しつつ、オーヴァードを管理する組織」になってしまっている事に思い悩む時もあるようだ。

FH研究所ではインフィニティコードに関わる実験体として収容されており、ある日暴走事故を引き起こして周辺地域とそこにあったあらゆる命を干からびた亡骸に変えた。

保有しているレネゲイドは、発症こそしていないがウロボロスシンドロームに似た性質を持ち、他者の生命力を奪い取って活性化するというやや特異的な変化を見せている。

自身が世界に著しい変化をもたらすインフィニティコードに関わっており、未知の進化を起こす可能性がある事や暴走事故によって多くの命を奪い去った事や、太陽の名前を冠するコードネームを持ちながら、実際は温もりを与えるどころか生命を略奪して活性化する忌まわしい性質を持っている事など気にしている事は多いが、人々を守るために力を使う事に間違いなど無いと前向きな気持ちでいるようだ。


【戦闘方法】
極めて細かい粒子状になった自身の血液を含んだ朱色の光を操る能力。
この光に触れた対象は生命力を奪われ、干からびるように萎縮して死に至る。

普段は出力を厳しく制御しているためそれほど規模が大きくなく、手に纏わせるなどして自身の周囲を薙ぎ払うような攻撃方法に用いる。

インフィニティコードに関わる実験の産物として、周囲のレネゲイドを吸収して自身のレネゲイドウイルスを一時的に一つ上の段階へ進化させることが出来、能力の規模が著しく増大し、まるで太陽のように周辺を朱い略奪の光で包み込む事ができる。
かつては暴走事故によって大きな被害を出した力ではあるが、本人の弛まぬ努力によって一度のみ制御して発動することが出来る。
この進化に関わる能力は、他者にも影響を及ぼすことが出来るようだが・・・・。

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