容姿・経歴・その他メモ

・キャラの概要&要点
極貧な幼少期、才能を育てる環境に恵まれず巡ってきたかもしれないチャンスにことごとく巡り合わず泥沼にしてどん底な人生を歩んだ為、あらゆる富や名声をもつ者や力をもつ者たち、恵まれた人々への嫉妬心を拗らせてしまった反骨精神の塊。

口から出てくる言葉が罵詈雑言な為、交友関係に恵まれず、またこのような彼に交友関係を持つ者達に対しても、終止として悪態を止めないため次第に彼と関係を持とうとするものはいなくなった。つまるところ、環境による人格形成があるかもしれないが、自身の行動によってチャンスを逃しているような奴である。
性格も口も最悪で素行もよろしくないザ・問題児。その癖して、与えられた職務や仕事には忠実だったり、遅刻欠勤なしだったり、自身のスキルを磨くための鍛錬は毎日欠かさなかったり根は真面目である。これらは全て自分自信が実力でのしあがるためにしていること。つまりかなり貪欲な野心家なのである。
シナリオ中で一人の少年を助けるために力の極致に陥り現在はその悪態は鳴りを潜めている。
が、一度魂と肉体が分離して魂状態で無理やり自立した時に短期間ではあるが性格は元に戻っている。
ただ、その魂状態も長くは維持できず時が来て消滅したが、エリゼオの力により肉体と魂を取り戻す。
今は有り余る力をいかように使うべきかで悩んでいる所がある。

・経歴
幼少期から中学時代まで家賃もまともに払えないような両親の元で暮らし、日々その日の食べ物に困るような生活を送る。そんな極貧から抜け出すために、叩き上げの負けん気根性で高校は進学校へ奨学金を得る形で進学、そのまま一人暮らしをする。また大学も旧帝大に合格するが、その先で遊び惚ける学生たちの空気感を見て、求めるものはここに無いと見限りをつけ、中退しその後、親が務めていた大企業の関連会社に就職。そこが神城グループ系列の会社であった。
直人は神城系列の技術開発部のテスターとして身体保護服や運動補助兼強化スーツなどの性能を引き出す仕事をしていた。
その中で3年前、神城がレネゲイドに関する研究をしていることを知り、秘密裏に保管していたαトランスのサンプルを服用し覚醒。そのことが神城の重役たちにバレて、責任を取らさせる為、またオーヴァードとしての有用な軍事利用の為、左遷という形でクロドヴァ支社に飛ばされ、DM配属を命じられる。
尚、直人はこのやらかしについて「どうせ浮き沈みもねえ暇な日々を送って、上の地位にのし上がれるような環境でもなかったんだ。こういう実際の戦場の方が刺激もあるし実力さえ身に付ければ、すぐに上にのし上がれる」と全く悪びれることも無く振り返っている。
DMに来てからのスタンスは「ここで戦果や成果を上げて、軍一つを自分の思い通りに扱うだけの地位にのし上がる事」。その為ならば手段も選ばず茨の道を歩むことすらぬるま湯だと考える。


・能力、戦闘スタイル
彼はオーヴァードとして目覚めたものの、その中で何か特別な力に恵まれたわけでも、突出した能力が扱えるわけでもない。
基本的な戦闘スタイルは武器をもって突撃し立ち上がれなくなるまで戦うだけという、他のオーヴァードと同様の立ち回りしか出来ない。そして極めつけはサラマンダーだが相手の熱を感じ取る事と少量の熱を出す事しか出来ず、ブラックドックだが微弱な電波を出す事と自身の身体を武器を扱いやすいように神経系を少し整える事しか出来ない。
直人はこれを埋め合わせるために、エフェクトに頼らない自身の基礎スペックを上げるとして、日々肉体強化や五感を研ぎ澄ます訓練をしている。それゆえか一通りの武器は自由にあつかえ、肉体はキュマイラ並みに、感覚はエンジェル・ハイロゥに並ぶほどになっている。またこの鍛練のお陰で高侵蝕時による装甲を容易く破壊するエフェクトスキルと一回限りの蘇生手段を体得。
直人はこれだけに満足せず自身の強化をより効率よくする方法がないかなどを模索している。

2話で強大な武器と絶対神の力を手にした事で、精巧ながらに力の限り相手を屠るスタイルに変わっている。

3話で電子エネルギーを射撃に転用し自らの動きを犠牲に高火力を叩き出す方法を取っていた。

今は絶対神からの力と復活の際に自信を殺そうとした爆発のエネルギーを吸収した事で、かつて無いほどに炎の力を自在に操れるようになっている。

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