容姿・経歴・その他メモ

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古くから続く武士の家系の少女

祖父祖母父母に兄二人の家族構成で、全員何かしらの武術を収めている。
道場も開いており、門下生もそこそこ

幼い頃から武芸に触れてきたが、父は兄二人には厳しかったが自分には優しく接していた。
「お前は女の子だからな、家のことは兄に任せていればいい」

私も兄と同じように見てほしかった、女ではなくこの家の子供として武術を教えてほしかった。

いろんな武術をがむしゃらに努力したが兄たちは手の届かない場所にいる。
一番得意な弓道ですら兄には届かない

そんな時、異形の力に感染した。
こんな形で強くなりたいわけじゃなかったのに。

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と、言った感じが中学生までの葛藤。
レネゲイドに感染して以降はいろんなものに距離を取るようになった。

どれだけ冷たくしても許してくれる家族にだんだん嫌気がさし、
認めて欲しかった武芸も目標が見えなくなって、
将来に対しての興味の無さから学校の意味を見失って、

ああ、私は何がしたかったんだろうな。
と学校をサボって一人校舎裏で空でも仰ぐ。

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