容姿・経歴・その他メモ

よれよれのスーツを着崩した男。右手で杖をついている。探偵業として日本中をふらふらしている。下戸。たばこは吸わなくなった。
一人称「俺」とか「おじさんは～」とか　口癖「やれやれ」
表：怠け者、面倒くさがり、やれやれ、危ないことから距離を取りがち
裏：庇護、失いたくない、好きなものほど手を離しがち
ルーツ：相棒の喪失、後悔

１３年前、警察官として南空 獅童（みそら しど）（２５歳）と相棒を組んでいた。獅童のことは弟のように思っていた。
捜査中、オーヴァード/ジャームと思われる人物に行きついた。逃げようとするその人物を逮捕しようとした坂道は左足をつぶされて追いかけられず、止める指示も聞かず獅童は追いかけてしまう。翌日、動かない左足を引きずった先で、無残な死体となった獅童を発見した。犯人は行方不明だ（おそらくUGNに処理された）
この事件をきっかけにオーヴァードとなり、警察官を退職。探偵として、オーヴァードに関する事件などに首を出すようになる。
杖をついているのはこの時の後遺症（と見せかけて、油断を誘うため）
左足が補助デバイスそのものであり、杖はそれの外部拡張装置。音の発生を手助けしたり、武器に使えたりする。

南空 獅童には２０歳も年の離れた妹・楽々がおり、二人の両親もすでにいなかったため面倒を見ることに。
娘同然の扱いで事務所兼住居（長年の付き合いのあるスナックの2階に間借り）で一緒に暮らしている。
スナックでは割と看板娘として愛されている。

親戚とは本人は疎遠気味。男やもめに幼い女の子が養えるのか！と怒られた。
親戚と楽々の方は普通に仲が良くて、肩身が狭い。

音を使った能力を持つ。
杖をカツーンと鳴らすのをきっかけに能力を使用する。普段から音を立ててもおかしくないため、相手に戦闘開始のタイミングをわからせない。


必殺技名乗り口上①「一音微かを震わせ散らせ。第一音界『さざめき』」
必殺技名乗り口上②「一音微かを響かせ轟け。第二音界『狂騒』」

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