一人称:俺
二人称:お前
三人称:呼び捨て、～サン
好きな物:焼肉、プリン、猫
嫌いな物:野菜、墓参り、スプラッター映画

父親がヨーロッパ系アメリカ人のハーフ
少し生意気かつ人見知りだが慣れると人懐っこい高校生。2年前にとある事件があってから自信がなく部屋にこもっていることが多い。
だが高校生らしく非常に食いしん坊なため美味しいご飯やスイーツで釣れる単純さも持ち合わせている
不愛想だが根底は真面目でお人よしだったりする。なぜか煽りが非常に得意

産まれてから間もなくして両親は不慮の事故で亡くなっており母の妹夫婦が引き取った。
翌年静の従妹にあたる茉奈香が産まれ、2人は兄妹のように喧嘩をしながらも仲良く育っていた

しかし静高校1年生茉奈香中学3年生の時、彼女は学校をよく休み部屋から出なくなっていた。
優秀な進学校を受験する予定の茉奈香の単位に響くと心配した叔母に感化され嫌がる茉奈香に静はキツくあたるようになる
ある日2人は些細な言い争いから大喧嘩に発展し、静は茉奈香を軽く突き飛ばしたつもりだったが、よろけた彼女はそばの階段に頭から落ちて動かなくなってしまった。

茉奈香の死因は階段を踏み外したことによる事故ということにされた。後に茉奈香が引きこもる原因は静が似ていないことから実の兄妹ではないことがばれてしまい、いじめを受けていたからだと判明した誰にも相談出来ずに学校に行くことを怖がっていた彼女を静は責めて苦しめてしまったのだ

｢茉奈香が死んだのは俺のせいだ。｣その後悔と罪悪感はずっと静を蝕んでいる
真花、昴、明日香とヒロインの運命を嫌われようと救いたいのはその償いが根底にある。衝動の妄想は目の前の仲間が物言わぬ躯になった幻覚が見えたり過去や存在そのものを糾弾する幻聴が聞こえるというもの

｢破壊者｣は静が生まれながらにしてひとを滅ぼす才能と運命がついていることに由来する。
能力を解放した見た目は両手が赤く染まり肩から腰にかけて禍々しい羽根のような霧状の血を纏う。
自らの血から武器(血の槍）を大量に生成して一本ずつ使い捨て壊れたり使い古したものは再び血として吸収する。相手の血液を傷から吸収したり背中から血を噴射して加速したりと吸血鬼らしい(？)捨て身な戦い方
覚醒枠なのでCNをつけることはないと思われるが有るとしたらガラパゴス島に実在する【吸血鳥[フィンチ]】という鳥をCNにする

・血の宴(範囲)
・封印の呪(敵のC値+1)
・餓鬼魂の使い(蛇毒ランク3)

綾瀬真花とはクラスメイトとして好感を抱いていたが一方で自分に優しくしてくれることに後ろめたい感情も持っていた。自身の覚醒を機に彼女には嫌われてもいいからこちら側に来てほしくないという気持ち一心で己が化け物であると明した。
そのためか学校では浮いた存在になってしまったが本人は気にしていないそぶりで黒崎璃々との情報共有のために学校へ足を運んでいる(授業はよくサボるが成績上は問題なし)
バス事故でたまたま遭遇した黒崎璃々をきれいと感じ、もし暴走したら彼女に処理してほしいと思っている。その一方で彼女に恩と神聖なものを感じたからこそ、嫌われたくない、降りかかる不幸には払ってあげたいとも感じている。信仰心というよりは初恋、それも一目ぼれに近いか

また人と距離を取っていたからこそ情緒はすこし未発達。捨てられた子犬のように優しくしてくれるオーヴァードになつきやすい気質なので騙されやすいかもしれない

・【3331】feat初音ミク/ナノウ
・【貴方だけが、幸せでありますように。】アメリカ民謡研究会

黒崎璃々　☑好奇心/不安
支部の皆　☑連帯感/不信感
矢神秀人　執着/☑憤慨
湊夫婦　☑好意/不信感
綾瀬真花　☑/不安