容姿・経歴・その他メモ

髪

濃灰～白

瞳

淡青

肌

薄い

いちのえ　みこと　UGNにおいて主に殉職者（といえば聞こえはいいが半分はジャーム化してしまったエージェントとかである）の凍結保存、死後管理をする部署に所属しているUGNチルドレン。普段の仕事は何もないところで死人の愚痴を聞いたり死体がジャーム化したときに討伐したり手遅れのエージェントを凍結できる状態に持ち込んだりすること。
本人曰く「別に本部にいる意味もない葬儀屋」。

性格
好きなものは金（集めるよりは札束の捲れる音とかコインのチャリンとした音とかそういうのが好き）嫌いなものはお化け。これは常に公言してはばからない。死神だなんだと風評がひどいが本人は明るく真面目で愉快な俗物。幽霊屋敷で金の音がするとふらふらと入っていきあとあと「チクしょおおおおおおおおお！」と叫びながら幽霊をざくざく斬っていくくらいには愉快。あと亡者への扱いはやや雑。偽悪的だが根は真面目なので上記のようなちぐはぐな行動に走る。

外見
実家の仕事着である黒い羽織をスーツの上から羽織っている。髪は「脱色に失敗した」という評価をされやすい白、灰、濃灰が混ざった地毛。「切ると余計見栄えがひどくなる」との理由で長くして三つ編みにしている。手にはジャーム化させずに魂を捕縛できるという銀色の鳥籠を持っている

能力
「できることは多くない」とは本人の弁。最も、自身の輪廻の獣を限定的に励起させて切りつける以外の行動は基本的に行わないので自己評価が間違っているかと言われればそうでもない。なお、斬りつけられた生物は輪廻の獣による「呪い」によって自身の肉体をあらゆる方法で損なうようになる。





以下あんまり読まなくてもいいところ

出生と来歴
実家は代々表向き葬儀屋をしながら裏では幽霊退治をしているところ。UGNへの協力も昔からやっていた。本人はレネゲイドの事情とかはある程度知っていたが15歳までは一般人だった。それまでお化けの類は見えず、触れられることもなかったが、15歳の秋ごろにたまたま悪霊に体を乗っ取られかけ、その際に覚醒。暴走のまま一種のレネゲイド災害と化しかけた彼は実家が早急に呼んでいたルカ班によって救出される。
デイビッドとは覚醒したときに実家の縁で会って助けられた。色々口うるさく教わったり話聞いたりして仲良くなった仲、大体師匠。本部に来ているのも彼の勧め。

輪廻の獣
Code genius、とUGN内で称される輪廻の獣の一種。獣、という呼称こそついてはいるがその実態は白い仮面をつけ、両手のような器官に手枷のようなものをはめた死装束の女の姿をした何か。データベースには「出現と同時に周囲の生きている生命体が即座に死に、同時に大気中に死人の怨念のようなものが生命を成して動き始めた」と書かれている。美琴自身はこれの本当の名を知っているようだが「やめておいたほうがいいぞ、呪われるから」の一点張りで口を開くことはない。

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