容姿・経歴・その他メモ

髪

白

瞳

赤眼

肌

白

一人称/二人称

私/君

イメージソング

閃光少女/東京事変

「困った事があるのか？よし、じゃあ私が助けになろう！何案ずるな、私もｶﾊｯｯｯ」
「私は今を諦めたくない。命の一滴までも振り絞って、全力で今に閃いて見せる！」

▼人物

長い白髪と燃えるような赤い目を持つ、所謂アルビノ体質の小柄な少女。
両親からの遺伝で生まれつきの虚弱体質。臓器不全による喀血が日常茶飯事で、衣服は常に血で汚れている程。
更に両親は刹那が小学校を卒業すると同時に二人揃って死去と、その生い立ちも悲惨な物だった。
如何にも薄幸の少女といった風体だが......当の本人のはそれを覆す程に明るく前向き。

勝ち気な性格で常に自信満々、あらゆる物事に全力で挑む気概を絶やさない。
喀血しようと何のその、病は気からと言わんばかりに根性で立ち直ってみせる。
当初は周囲から哀れみや嘲笑の目を向けられていたが、彼女の様子を見る内にその数は徐々に減って行った。

「私はきっと人より長く生きられない。だったら人より人生を謳歌したい。」
「両親が最後まで私に愛を注いでくれたように、私もこの命を使い切って誰かの人生に焼き付きたい。」

刹那は自分の人生に見切りを付けている。だがそれは諦めではなく、生きる希望の表れだ。
例え明日には途絶える命だとしても、彼女は決して絶望することは無いだろう。
命の全てを使い切って、日々の最高値を更新し続ける。それが彼女の志す生き方だ。

そんな彼女だが、夏休みの後から高校に転入してきた男子生徒「呉羽昴」の事がどうにも気になる様子。
クラスメイトの輪から外れ、一人で書物に耽る彼に声をかけた事が切欠で意識するようになったようだ。
今や彼の姿を遠巻きに見つめるだけで動機が止まらず喀血...はいつもの通りだが、無意識に惹かれている部分があるらしい。

▼能力

エンジェルハィロゥとブラム＝ストーカーのクロスブリード。
血液を操る能力を得た事で喀血癖も緩和...される事は無く、むしろ以前より景気よく血を吐いている。
レネゲイドの操作がおぼつかない反動のようだが、一方で血液生成能力も増しているので幸い（？）病院送りになる事はなくなった。

レネゲイドの作用により吐き出した血を手の中に納める事で赤いレーザーとして打ち出す事ができる。
本来なら遠距離から打ち抜く事を想定した能力だが、如何せん刹那本人のエイム能力は対象に肉薄しなければ当たらない程に皆無。
その為相手に接近して至近距離からぶっ放すという思い切った戦闘スタイルで戦っている。
レネゲイドコントロールが雑な分、その総量は膨大。津波のような閃光波で敵を一網打尽にするストロングスタイルが得意。

▼Dロイス

No.59、想い人(オンリーユー)。
愛しい人へ向ける一途で真っすぐな想いは、あらゆる障壁を打ち破る力を彼女のレネゲイドに齎した。
恋は盲目、滾る気持ちは暴走特急の如く。如何なる壁であろうと勢いそのままに突き抜ける様は、彼女の生きざまの体現と言えるだろう。

・効果

このDロイスを取得した際、自分の持っているロイスの中からひとつを選択する事。それは自分の”想い人”になる。Sロイスのルールを導入している場合、”想い人”とSロイスは重複しても構わない。Dロイス取得時に”想い人”を選択せず、セッション中に決定しても良い。いずれにせよ、一度指定した”想い人”はそのセッション中は変更することが出来ない。

自分がダメージロールを行う直前に、このDロイスを使用できる。そのダメージは、対象の装甲値およびガード値をすべて無視して算出する。また、このDロイス効果を宣言されたダメージロールは[カバーリング]によって対象を移し替えることが出来ない。

この効果は1シナリオ1回まで使用できる。もしも指定した”想い人”のロイスがタイタス化した場合、そのセッションのバックトラック時には2倍振りを選択することが出来ない（追加振りは可能）。

・「呉羽昴」を選択。

セッション履歴