容姿・経歴・その他メモ

「ボクが証明する──“破滅”だけが進化の起爆剤ではないのだと」

【概要】

　
N市公立高校に通うUGNイリーガルの少女。希少なミストルティンシンドロームを持つオーヴァード。
数ヶ月前、“シャルヴ”のテロによって両親を失い、自身はオーヴァードとして覚醒した。
覚醒後は様々な分野で才能を発揮しており、特にレネゲイド関係の調査・研究で多くの結果を残している。

レネゲイドの進化を謳い、破壊を繰り返す“シャルヴ”を敵視しており、イリーガルとして、そしてミストルティンとして積極的に任務に参加しているが、同時に「自身の活躍が“シャルヴ”の『絶滅の危機が、レネゲイドの進化を促す』という主張を証明しているのではないか？」という葛藤も抱いている。

【容姿・人物】

一人称：ボク
二人称：キミ、あんた、お前(敵対者などに)
三人称：彼、彼女、あの子、あの人、あいつなど

好きなもの：動物(馬、鳥、蛇など)、多数決、ゴシップ
嫌いなもの：トロッコ問題、マナー講師、道徳の授業
好きな食べ物：ピザトースト、ハムカツサンド、たい焼き
嫌いな食べ物：グレープフルーツ、レアステーキ、冷奴
趣味：ゲーム(SLG中心)、散歩、研究
特技：間違い探し、カラオケ、単純作業
苦手：精密作業(事故の影響で手指が欠損しているので)、タッチパネル、人気のない場所

・容姿
濃い紫の髪に真紅の瞳。制服の上に赫く染め上げた白衣を羽織っている。両親を失った事件で両手指を欠損しており、白衣の袖で覆い隠している。
美少女だが表情変化が小さく、慣れない人間には喜怒哀楽が読み取り辛い。

・性格
神秘的な外見に似合わず、案外陽気でお喋り。マイペースだが考えなしではなく、むしろ物事を考えすぎてしまうタイプ。
UGN内外でも交流は多いが親友と呼べる人物は少ない。
任務に関しては真剣に取り組み、特に“シャルヴ”やグレイプニル絡みの事件では、内に秘めた憎悪や執着が表に出ることも多い。

【異能】

──UGNオーヴァード評価基準

ミストルティン/ブラム=ストーカーのクロスブリード。自らの血を媒介に、翼を持つ蛇を模した血のアーキタイプ『ニーズホッグ』を生成する能力を持つ。『ニーズホッグ』は高い戦闘能力と豊富な機能を有しており、五体不満足な主人を多方面でサポートする。

戦闘能力に特化しやすいミストルティンシンドロームの中では異端とも言える万能型だが、アーキタイプの生成に多量の血を使用する為、長期戦は苦手。霧馳華本人もオーヴァードとしては体力・身体能力ともに乏しい。

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