容姿・経歴・その他メモ

履歴

元FHチルドレンであった現UGNチルドレン。
FH時代は蠱毒等の実験体として幾つかの強化訓練や手術を受けており、FHに対してはかなりの嫌悪感を持っている。
実験施設をUGNに制圧されてからはUGNに保護されることとなり、N市支部の預かりとなった。
その際に戸籍もなかったため、N市の支部長の養子という形で引き取られることになる。
しかし、本人は形だけのものと考えており、支部長を父親代わりと一ミリも思っていない。

任務に対しては非常にストイックな考えを持つ。
FH時代に叩き込まれた意識が基になっているが、この点についてはそこまで悪くは思っていない。
むしろ、任務に対しては全力で挑まないことに対してかなり忌避感がある。
では、冷徹かというとそういうわけではない。
特に日常に対しては非常に強い憧れを持っており、非日常を知らない日常の住人はなるだけこちらには足を踏み込んでほしくないと考えている。
そのため、UGNが掲げる、人とオーヴァードの共存の思想に対しては比較的否定側であり、オーヴァードは極力、日常を侵すべきではないと考えている。

能力で好きに身体を変化させられるため、性別はどちらでもなく、性自認もどちらでもない。
元の顔が中性的なのを利用して、潜入任務などの際は男女をよく切り替えている。
今回は女性の身体で潜入することにしたようだ。

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