容姿・経歴・その他メモ

エネミー：ジャーム『燃え憑きる男』

・UGN鳴山市支部の絶対的エースだった男の、燃え滓とその闘争衝動の成れの果て。
・ジャーム化の際にウロボロスシンドロームを追加覚醒しており、その混沌の力に振り回されている哀れなジャーム。

【戦闘プラン】

①まず、ステータスからロイスを全て消去し、Eロイス×６を取得する。

②セットアップ

③通常RCコンボで全体を狙ったのち、《加速する刻》でPC1坂巻弾を《災いの魔剣》で狙う。

④エフェクト、Eロイスによる復活は一切行わない。

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　文字化け前：明星、穿つ。（ウロボロスが混ざる前の本来の最終コンボ）

ビルドプラン

・元の那岐が「様々な状況に対応できる〈RC〉アタッカー」「特異的な才能や高い潜在能力があるのではなく、長年の研鑽と戦闘センスで強くなった」というイメージだったため、起点エフェクトが多い（様々な状況で技を使い分けられるイメージ）。
・暴走＆ジャーム化の折にウロボロスが追加覚醒しトライになったという設定のため、ウロボロスエフェクトは全体的にレベルを低く設定。
・シナリオ序盤に出てくるミドルエネミーのため、「高い威力の攻撃を出すが《リザレクト》範囲内のためPLにとっては致命傷にはならない」「高火力で強キャラとしての演出をするも、（突然のトライ覚醒のため）体がついていけずに振り回されて自滅するイメージで《災いの魔剣》により勝手に自滅する」「暴走中のため、一発目の範囲攻撃でPC達のＣ値が高くなったとしても、HP1状態でのリアクションが出来ないため確実に倒すことが出来る」という存在。

・Ｅロイスは本来のロイスが変質したというイメージからそれぞれ選出。
　那岐が強い意志で抑えていた（家族の仇に対する恨みや、心身共に傷だらけの自分にそれでも困難な戦いの連続を強いるUGNへの静かな怒りなど）鬱屈とした感情が、闘争衝動により制御を失い反転したイメージで選んでいる。
　GMのお気に入りは、たとえ弱くとも、娘としてこれまで守って来たPC2平坂詠に対し闘争本能そのままに『弱いなら死ね』と言い放つ【敗者死すべし】。

・ウルトラ余談だが、この技能レベルにより情報収集は出来るのに調達がへたっぴのことがバレる。
　おそらくこれまで詠に贈っていた贈り物たちは、部下に選んだり探したりしてきてもらっていたものと思われる。

履歴

・幼少期に外国でテロに巻き込まれ、そのまま違法組織に誘拐された。
・謎の人体実験集団に長年意味の分からない細胞片やそれから抽出した得体のしれないエキスを体に入れられ続けた。
　その実験が実を結んだのかはわからないが、人よりどうにも死ににくい体質となる。

・10代おわりの頃に、外国で前述の違法組織の起こした事件に、親のやっていたNPO法人での研修中に巻き込まれた仁平義隆と出会う。
　無気力だった当時の五鞘は義隆を助けてそれで終わりにするつもりだったが、彼からの説得を受け組織からの脱走を決意。
　この時無事脱出を叶え、義隆と共に保護されたのが後にUGNと協力してその中に組み込まれる非合法の対テロ組織。

・数年後、上記事件の際にレネゲィドウイルスに感染していたことで、義隆にオーヴァード覚醒手術の被検体になる話が来る。
　そのことを本人から相談を受け、その日に本人になりすまし手術を受けに行った。
　この事は数年間義隆から許してもらえなかったが、予想通り自分も感染していたため晴れてオーヴァードとなる。
　（蛇足だが、自分の手術の際に起こったリスクはじめとする研究結果を元に義隆に、後天的オーヴァードの作成手術の危険についての論文を書かせる。
　　これが評価を受け義隆はのちの支部長へと推挙される。そしてそれにより更に「お前絶対に許さねえ」指数も上がり、彼から一年口を聞いてもらえなくなる）

・オーヴァードまわりの諸々が整いUGNが本格稼働したのち、様々な支部を渡り歩いた末に義隆の立ち上げた鳴山市支部に腰を落ち着ける。

・20代の頃にのちの妻、坂神零那と出会う。

・鳴山市支部が独自で立ち上げた対遺産事件鎮圧攻性部隊の初代隊長に就任。
　
・激動でも心休まる日々を過ごしていたが、FHからの報復で妻と子供たちを失う。

・日々の任務の合間をぬって事件の調査と復讐を願うも激務の中でそれが叶うことはなかった。


・約10年前、クシナダ村の調査任務に赴きヨモツヒラサカ4号を保護。
　平坂詠の名前を与え、彼女の養父となる。

・坂巻弾が八鳥羽千也に連れられ鳴山市支部にやってくる。
　彼らの戦闘技能の訓練を担当し、その中で千也を自分の部隊にスカウト。
　弾を詠へと紹介する。

セッション履歴