容姿・経歴・その他メモ

立ち絵:ダイナゼノンのガウマ

約5000年前に生きていた人間。
生まれつき親はいなかったが、物心つく頃から近辺の教会の神父が親代わりをしてくれていた。
神父は敬虔なキリスト教の信者であり、自分もまたいつか彼の跡を継ぎ神父となるのもいいかもしれないと思っていた矢先、異端審問によって有罪とされた神父ともに殺される。

そしてその死体は無造作に埋められた。

だが、なんの因果か長すぎる時間が経ってから彼は目覚めた。
知人は誰もおらず、身体も再生がうまくいってないようだがとにかく蘇った。

その後、人知れず活動を続けるUGNエージェントの一人に助けられ、そのまま義理の父の神父のように人を助けるための道を選んだ。

神父から助けられた経験から、人を守るべきという意志は固く、特に歳下、子どもを守るという気持ちが強い。

普段はUGNとして活動する傍ら、小説家として活動している。売れているわけではないが細々と収入を得られる程度にはなんとかなっている。

ファミリーネームの「カミヤマ」は拾ってくれたエージェント「神山」のものを借りている。

ルーツ:ノーデンス。
一度死んでいたはずの体はレネゲイドに感染することで蘇った。
何故かはわからない。
だが、自分を呼び起こした「何か」は、「人を救え」と言っていた気がする。
信じていいのか、そもそもそれがなんなのかはわからない。
ただ一つわかるのは、5000年前に死ぬほど思い知ったこれ一つ。

「神なんてろくなもんじゃない」

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