容姿・経歴・その他メモ

「人類とはバグの温床であり、コスト・パフォーマンスまで最悪な、歩く癌細胞である」という思想を持つ極端な機械主義者であり、自分以外の人類が死ぬのは喜ばしい事だとさえ考えている青年。とは言え自らも例外というわけでなく、いずれは自身の脆弱な肉体を捨て去り、完全足りうる機械として、窮極の門に至るに相応しい存在として、この世に再誕する事を夢見ている。

だが、自身の野望を叶える為には莫大な資金とリソースが必要であることを理解しており、金銭目的で複数の組織の仕事を何の見境なく受け持っている。そのせいで何でも屋(ヴァーリトゥード)として一部の界隈からは煙たがられているが、それでも傍に置いておきたいという組織が後を絶たない。現在はフリーランスとして活動中だが、先月大口の顧客を一つ潰したせいで今は金銭面にあまり余裕がが無い。(メタ的に言えば成長途中で安定性に欠ける)

"人でなし"の癖に人の真似事をするレネゲイドビーイングと、組織としてのゼノスを心から蔑如(べつじょ)しており、彼の前でその言葉は禁句とされる一方で、体の一部を機械化しているブラックドッグのオーヴァードに対しては真摯に接する面も持ち合わせている。

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