レギュレーション
経験点:134点
使用サプリ:ルルブ1、2。上級、IC、EA、LM。

昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
このままの日々が、ずっと続くと思っていた。
だが――、世界は知らぬうちに変貌していた。
きっかけは、ある日起きたバス転覆事故。
秘められた力は覚醒し、隠された真実が突きつけられる。
それは、ずっと続くと重く割れていた日常がボロボロと崩れはじめた日――。
ダブルクロス The 3rd Edition
『Crumble Days(クランブルデイズ)』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

シナリオロイス:綾瀬真花(あやせ・まなか)　推奨感情 P:慕情/N:不安
カヴァー/ワークス:高校生/指定なし
キミはごく普通の高校生だった。少し気になるクラスメイト、綾瀬真花と同じバスに乗り、ちょっといいことがあったと喜ぶような。
しかし、その日を境に変わってしまった。バスが横転して爆発炎上したとき、キミは得体の知れぬ怪物となって真花を助けていた。

ダラダラと流れる日常の裏で家を失った。
寝る場所もない。
信用は、静かに剥がれていった。
最後には、命さえ消えていた。

チャリン、チャリン。
硬貨の音が静かに響く。
金は——いつだって、
「選ばれた場所」にしか流れない。

握りしめたはした金じゃ、
失ったものは取り返せない。
だから、稼ぐ。
自分の明日を買うために。
誰にも、奪わせないために。

ダブルクロス The 3rd Edition
「Dollar² × Chalin²」
金の亡者——そう呼ばれることは恥なんかじゃない。

シナリオロイス：両親　(推奨感情P信頼/N悔悟)
ワークス/カヴァー：UGNエージェント/高校生

キミはUGN N市支部に所属するエージェントだ。
一ヶ月前にキミはジャームの魔の手から両親を守ろうとし、2人の前でオーヴァードの力を振るった。
キミの力を見た母はキミをバケモノだと罵り、父は敵意を露わにしてキミを拒絶した。

本来であれば、彼らは記憶処理をされ、キミは普段通りの日常を取り戻せるはずだった。
だが現在のN市支部には、大事に至らない案件に記憶処理を手配できるほどの予算はない。
キミは、わずかな繋がりを辿り、闇の記憶処理業者にたどり着くことが出来た。
2人分の記憶処理となれば費用も馬鹿にはならない。
今のキミにとって、裏社会のネットワークからのメールはうってつけの仕事だった。

目標　両親に記憶処理を施す
必要財産ポイント　60点

|4|有明礼羽|●P:信頼/N:不安||