容姿・経歴・その他メモ

通過シナリオ：cocデウス・エクス・マキナは死んだ
アイコン：生きている
能力ルーツ：アザトース
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アザトースによって⽣み出された奏者のうちの⼀つ。
名前も存在も⼈間に知られていない⼩さな神であり、⼈類が⽣まれてから今までずっと⾒守り続けてきた。
⾃⾝以外の神は様々な逸話や神話で語られる中、トロイ・メライだけは今まで⼈間に語られることはなかった。
しかし、そんな中⼈間のことを⾒続けてきたトロイ・メライは愛おしい存在である⼈間になりたいと願ってしまう。
そんなトロイ・メライは試練を乗り越え、ニャルラトホテプによって人の肉体を授かり、人間として生きていくことになる。
彼は今日も人間を守るべく、UGNとして神話的脅威と立ち向かう。

キャラクター概要
3か月前、喫茶店前に倒れていたところ店長に拾われて、今は住み込みで働いている。
店長やほかの従業員には、記憶喪失と伝えている。
愛そうが良く、きれいな外見から、お客さんにも人気がある。
人間の世界に慣れていないので、世間知らず。
好奇心旺盛な面もあり、知らないことがあればすぐに首を突っ込む。
お店のコーヒーとお客さんのお話を聞くのが好き。
趣味は日記をつけること。

外見の情報
白髪に整った顔。
目は大きく、鼻が低い。
口は小さいが、唇をかむ癖があるのかとても赤い。
かなり華奢。
生物学的には男性だが、ジェンダー的には無性別だと思っている。
そのためか、髪は目にかかるほど伸びている。
表情がころころ変わり、身振り手振りも激しい。
そのせいか、年齢よりも若く見られることもしばしば。
お店の人以外には記憶喪失といっておらず、カバーストーリーを作り、その設定をもとに対応している。

性格の設定
性格は「好奇心旺盛」で、知識欲がある。
喋り方はゆっくりで、落ち着いているように見られるが、その実かなりのおてんば。
不器用で、嘘をつくのが苦手。
正体を隠すのにもかなり必死になっている。
真面目に働いているが、おっちょこちょいなところがあるのか、よく皿やグラスを割ってしまう。

トロイメライのカバーストーリー
都内の中流家庭に生まれ育ってきた。
髪が白いのは、生まれつきで突然変異の類。
小、中と私立の学校に通っていた。
高校にも通っていたが、途中でひどい虐めにあい、中退してしまった。
それから、療養も兼ねて、親戚の紀伊元の喫茶店で働いてる。
名前については、いじめられたこともあり、本名を使いたくないからだ。
今では、だいぶ体調が直ってきて、人との交流が楽しめるようになってきた。
本名は村井泰斗（むらいたいと）と設定している。

周辺の情報
喫茶『胡桃堂喫茶店』（くるみどうきっさてん）
都内の少し外れにある2階建ての喫茶店。
人通りは少なく、静かな場所にある。
パフェとコーヒーが人気のお店。
また、店内に書店を併設しており、『胡桃堂書店』で本の販売も行ってる。
これは、店長の趣味から始まった事業でもある。
世に「ブックカフェ」と呼ばれる場所はたくさんあるが、実はそのほとんどは「本屋がカフェを併設した」ケースで、
元々カフェ屋だったものが、本屋を始めるという事例は少ない。
PR文
　胡桃堂喫茶店は、ここだけの、あなただけの時間が流れる場所。
　暦をめぐりながら、春は春らしく、夏は夏らしく。
　倹（つ）ましい日常を深く味わい、季節の折り目をともに祝う。
　丁寧で、つくり手の存在の伝わる仕事を心がけ、
　今日もお越しをお待ちしております。

紀伊元千秋（きいもとちあき）
胡桃堂喫茶店の店長。独身。
40代ぐらいの白髪まじりの優しい男性。
37歳まで会社に勤めていたが、脱サラして2年で喫茶店を開業。
物腰柔らかで、人との交流を大切に考えている。
性格は、真面目というよりも気分屋。
行動力もあり、自分がしようと思ったことはすぐに始める。
また、地域のボランティアなどにも参加をしている。
トロイのことを心配しており、記憶が戻るまで面倒を見るつもりである。
お小遣いは月1万円。
お客さんには、親戚の子と紹介している。

自己紹介
やぁ、ボクはトロイメライだよ。
トロイ君でも、トロイちゃんでも、メライさんでも、メラでも好きに読んでね。
え？変な名前だって？もちろん偽名だからねー。
なんで偽名を使っているかは内緒だよ。だって、教えたら偽名を使ってる意味がないじゃん。
ボクの話より、キミの話を聞かせてよ。ボクは人の話を聞くのが好きなんだ。
じゃぁ、お店で待ってるよ。ご来店、お待ちしておりますってね。

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