容姿・経歴・その他メモ

一人称「うち」二人称「名前」
趣味：夜空を見ること
好き：幼馴染、きつい訓練
苦手：筋道立てた説明

概要

　N市支部に所属するUGNエージェントの少女。
　3年前に生じた大災害によって、ふるさとの村と家族、そして幼馴染を失った。
　遠方に叔父と叔母がいたが、生き残ったもうひとりの幼なじみのそばにいるために引き取られることを拒否。現在はささやかな仕送りとUGNの支援を受けながらひとり暮らし。
　大災害の折にその左腕が銀色の義手に置換されており、のちのUGNの調査によってこれが遺産に類するものであることがわかっている。

性格

　亡き父に影響された飾り気のない口調で話し、何かとそっけないが、本人はごく親切で心根の優しい性格。純朴でひたむき。
　大災害の経験が暗い影を落としており、自己否定が強く献身的。能力の運用法にも如実に現れている。
　幼なじみである守谷翠子のことを大切に思っており、夢を見ているような不確かな日常の楔としているが、自分と同じ非日常の道を歩かせないため距離を置いている。基本、見かけると露骨に違う方向に歩き出すようなお粗末な避け方。

メモ

・だよかな口調
・遺産の代償の死を見据えて日常に未練を残しすぎないようにしている
・小さい頃は幼なじみふたりについていくばかりの子どもだったが、ふたりに何かが起こったときまっさきに下手くそなかばいだてをしては泣き出した
・幼なじみは「そーくん」「すーちゃん」
・口がうまくないのであんまり自分の行動を説明できない（結果行動がなにごとも突拍子もなく見える）
・おじとおばが遠方の都会にいる
・三年前は陰ビカラ

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